2009年9月30日水曜日

やっぱりTwitterはおもしろい。



Twitterをやりはじめて、はや数ヶ月。

Post数も1600を超えて、「そんなにヒマなのか?そんなにつぶやいているヒマがあったら仕事しろ!」という声も聞こえて来そうですが、ちゃんと仕事はしていますので、ご安心を。

昼間のPostはちゃんと控えていて、朝起きてから〜出社まで と 家に帰ってきてから しかPostしてません。(のはず)
フォロワーも伸び悩みつつ、100を超えて、ほぼフォロワーとフォロイーの比率が1:1になりました。(多謝)

さて、そんなTwitter生活ですが、はじめてみて、うれしかったことがまた最近ありました!
なんだ、それぐらい・・・と思われるかもしれませんが、私にとっては「おお!」と思えるぐらいの出来事だったので、ブログに記録しておきます。


勝間和代さんにフォローされる


最近、テレビ・雑誌・出版などで、活躍されている、勝間和代さん。
昨日もテレビに出演してましたね。
その方からフォローをしてもらいました。
いまのところ、(9月30日 朝6時現在)

・フォローされている:82,135
・フォローしている:550   ←この中に私が入っています。

と、この550人の中に私がいます!
約8万人もフォローされている人の中の550人に入っているので、フォローされた時にはびっくり&うれしかったです。
Postも見られていると思うと、ちょっとドキドキです。
(でも、自分の言葉でPostしていきますけどね!)


ライフネット生命保険の社長さんからDMをもらう


去年から営業を開始したライフネット生命保険
ネットで保険が買える!をコンセプトに、生命保険業界に新風を起こしています。

どこの記事か忘れてしまったのですが、社長さんTwitterをやっているとのことで、さっそくフォロー。

で、しばらく日がたっていたのですが、一昨日ぐらいのPostで、
・「東洋経済に記事が掲載されました!」
とあったので、「見ます!」と私がReplayしたところ、なんと「ありがとうございます!」とDMが来ました
ちょっとびっくり&うれしかったです。

Twitterがなければ、コミュニケーションをとることもなかったような人とコミュニケーションが取れたので、うれしかったです。
Twitterの力を感じた日でした。

その後、ちゃんと東洋経済の記事をみて、ご本人には簡単な感想をDMしておきました。

出口さんの記事が載っている東洋経済はこちら
記事:トップの肖像 出口治明/ライフネット生命保険社長 「敗れざるアラカンセイホ“革命”への祈り」 です。


自分のPostがRTを通じて広まった!


これもつい先週の頃の話。
Twitterでおもしろい!と思ったとある画像(注意!)をRTしたところ、フォローしてくれている人が再RT。
そこからみなさん、RTしまくって・・・と、いままでされたことがないぐらい反応がありました。
約1時間ぐらい反応があったのですが、その間中、PCを離れることができませんでした。


よく読んでいるブログのオーナーとコミュニケーション


よく読んでいるブログの「ニートの海外就職日記」。
日本の労働環境をシンガポールの地から辛口トークで批評している、とてもおもしろいブログです。

このサイトオーナーも、Twitterをやっていたので、ちょっと前にフォローしました。
この人にもReplyをしたところ、返事が!
ちょっとしたやりとりだったのですが、頻繁に読んでいるブログのオーナーと直接コミュニケーションをとれたので、うれしかったです。


Twitterはやっぱりおもしろい


と、Twitterをやっている人にとっては日常的なやりとりかもしれませんが、私にとっては、かなり貴重な(?)、そしてうれしかった体験でした。

これまでは、メディア(テレビ、新聞、雑誌)などを通してしか知り得なかった人たちと直接コミュニケーションが取れることがTwitterの醍醐味かと思います。
この経験をしてしまうと、なかなかTwitterから抜けられないかもしれません。

私のTwitterのアカウントはこちらです。どしどしフォローしてください!
http://twitter.com/aad34210/

2009年9月20日日曜日

【R+ レビュー】クーリエジャポン 2009年10月号



たて続けにR+より、献本をいただきました!
やっぱり、雑誌が届くとうれしいものですね。
しかもいただいたものだから、しっかりとレビューを書かないと!と思っちゃうので、ほかの雑誌を買った時よりも真剣に読んでいます。

今回は、「クーリエジャポン」。最近でも書店でよく見かけるようになった雑誌です。
高級感があり、写真も相当よく撮れているものを利用されていて、見ているだけでも楽しい雑誌です。

しかも、知らなかったのですが、世界中の雑誌から記事を厳選して掲載をしているようです!すごい!
クーリエジャポン>メディアマップ

今回も、クーリエジャポン 10月号の中で気になった記事をピックアップして、感想をつけたいと思います。

今回気になった記事


・給与から引かれる税金の割合がもっとも高い国は?
 ー 日本も税金は高い高い!と思ってたけど、実は、ベルギーが一番高いそうです。(56% !)知らなかった!

・世界が見た日本の"CHANGE"
 ー 各国の日本の政権交代に関する記事を集めた特集です。日本のテレビ番組・新聞では書かれないような内容が書いてあります。各国独自の視点で書いてあるので、その国の事情と、日本という切り口で書いてあるで、とても勉強になります。(特にお隣、韓国の見方はおもしろい)

・いま、なぜ「アフリカ」なのか
 ー 勝間和代さんが責任編集をしたという特集記事。日本人にとっては本当に遠い「アフリカ」という大陸。その大陸について特集をしてあります。
 ー p46、47の「データで見えてくるアフリカの真実」というグラフは、アメリカの現状を俯瞰する上で、非常にわかりやすくまとまっています。

・いま、なぜ「アフリカ」なのか > 携帯一つで貧困は撲滅できるか!? オンライン化で激変する大陸
 ー 携帯電話がアフリカの貧困を撲滅できるかも?という記事。これまでは、情報の取得コストが非常に高かったため、農作物の生産者が適切な価格を知ることができず、不当に買いたたかれていた。
  しかし、情報の入手コストが低減したことによって、適正価格を知ることができ、貧困が少なくなるようです。
  日本では、情報コストが非常にやすいので、このようなことはあまり気になりませんでしたが、この記事をしってびっくりしました。

・いま、なぜ「アフリカ」なのか > アフリカの病人を西欧で診察する"Eドクター"と医療の新時代。
 ー ネットを利用しての遠隔治療の現場のレポート。なかなか興味深いです。日本では地域間での解決で同じようなことをやろうとしていますが、これは大陸間でやっている話。スケールがでかいですが、未来をかいま見た感じでした。

・いま、なぜ「アフリカ」なのか > 埋もれた才能の「原石」からアインシュタインを探せ!
 ー アフリカの教育の話。アフリカ中の優秀な人材を南アフリカの大学に集めて研究をさせ、アフリカの問題を解決できるような人材を育成しているようです。日本でもちょうど高校無償化など教育に関する話題が多くなってきていますが、
  教育コストは、「現状のコストではなく未来への投資」(と思っている)なので、この取り組みによって、近い将来、アフリカが大きく変わるのでは無いか?と期待させる記事です。

・"崖っぷち"でも、こうすれば、日本の「雑誌」は再生できる
 ー 日本の雑誌が売れていません。その処方箋がIT雑誌・サイトによく出てこられる佐々木さんが書いています。出版の未来をデジタルな視点を持って書いています。

・フェースブックやツイッターは莫大な利益を上げられるか?
 ー ネットの世界で急激に大きくなってきているこの両サイト。このサイト実は両方とも明確なビジネスプラン(お金儲けの方法)を持っていません。ネットでは広告モデルと課金モデルでのビジネスモデルが盛んですが、それをやってしまうと、ユーザーが離れるおそれも。
 バランス感覚が大事!という記事です。

全体的な感想


今回はじめて真剣に読んだ「クーリエジャポン」。なかなか読み応えがあるボリュームで、かつ世界中の記事から厳選されているので、世の中の動きや考え方などがわかりやすかったです。
読み通して感じたのが、「非常に親しみやすかった」ということでした。なぜこのような感情を持ったのか、よく考えてみたら、全体の構成が「ニューズウィーク」に似ていることに気がつきました。
世界情勢や、各国の事情。文化や本、ビジネスまで。網羅的に掲載をしているので、似たような編集傾向のニューズウィークと似ている!と思ったのかもしれません。

クーリエジャポンは前々から名前は知っていたのですが、しっかり読んだのは今回が初めて。
レビューコンテストもやられているようなので、レビュワーに選ばれたら、がんばって書いてみようと思います。

2009年9月13日日曜日

【R+ レビュー】経営予測エイジ 2009年8月号



先日からレビューを開始した、「R+ レビュープラス
いただいた献本の2つ目のレビューです。

今回は「経営予想エイジ」という冊子です。

この冊子、はじめて手に取りました。
毎週のごとく本屋には通っているのですが、雑誌のコーナーにも見あたりませんでした。
(単純に私が見逃しているだけかもしれませんが)

内容は、ビジネス系の雑誌の記事を集めて1冊の冊子にしてあります。
この冊子を見れば、それぞれの雑誌を見なくてもどんな記事が掲載されているのか、トレンドがどのようになっているのかがこの1冊でわかる!という代物です。
経営予測エイジとは・・・

では、さっそく内容のレビューをしてみましょう。

気になった見出し&感想

各雑誌から記事を紹介していて、目に止まった記事と感想を一言ずつ書いてみました。
(上段に見出し、掲載雑誌、下段に感想を書いています)

・「好き」という感情が脳を刺激し、生産性が向上する ーー JMAマネジメントレビュー
 − そのことをやることが好き!なことをやると、生産性が大幅に向上。チームでの生産性向上のための4つのポイントが書いてあるが、即実践できそうなので、一度はこの人の書いた本を読んでみたい。

・全世界にイラク情報を伝えたTwitter革命の衝撃 ーー 経済界
 − いわずとしれたTwitterの話。イランでは報道に大きく活躍しました。アメリカ政府は定期メンテナンスをやめさせたほど重宝していたようです。

・新OS Windows7投入でパソコン市場活性化なるか ーー IT&家電ビジネス(8月号)
 − もうすぐ発売のWindows7。前評判は高いようです。それに伴う買い換え需要が大きい!という記事。私もWindows7は期待しています。

・ソフトバンク・孫社長の次なる一手 ーー 経済界(7.7)
 − 次世代通信規格「3.9G」に関する内容。超高速モバイル通信が可能となるが、ソフトバンクの戦略についての記事。高速でモバイルインターネットができたら、いまのビジネスモデルは少なくとも変わるはず。それを見極めてから・・・のようです。
  しかし、Yahooがいち早く参入してうまくフィットしたように、先行者利益も多きことをお忘れなく。

・クラウドなしでは成し得なかったシステム費削減 ーー 月刊ビジネスアスキー(9月号)
 − こちらもだんだんと名前がでてくるようになってきた、「クラウド」の話。GoogleAppsとSalesforceの話が出ています。中小企業には低価格で浸透していますが、個人的にはセキュリティと、オフライン時やネットワーク障害時に業務ができなくなることが気になるところです。(Gmailも時々止まりますしね)

・大手出版2社が仕掛ける「出版業界再編」 ーー ZAITEN(8月号)
 − 先日大手出版がファンドからブックオフ株を買うことになった記事。出版不況の中、印刷業界、出版社などを巻き込んで動こうとしていますが、迷走しているように思えてしかた有りません。
  これらの話については、どこかでまとめて記事に書こうと思っています。

・ミニ予測:細田 守 ーー CUT(8月号)
 − サマーウォーズの監督インタビュー。映画はまだ見てませんが、コミックを読んでちょっと見に行きたい気分になっていす。おもしろそう。

・ミニ予測:石川遼「ミラクル伝説」経済効果200億円 ーー AERA(7月13日)
 − 毎日石川君を見ない日は無い!というぐらい見ているので、経済効果はこのぐらいあるかもしれません。心に残るヒーローは「自分で物語を作る」という文章が気に入りました。


以上、8項目を選んでみました。(全体では58記事)
仕事がら、どちかというと、政治・経済・世界情勢などの方向ではなく、IT系、それに関わる周辺分野の記事に私は注目して見てみました。

全体を通した感想

全体を通してみての感想ですが、「まとまっていて、全体を見渡すことができる冊子」という印象です。
選んでいる雑誌もビジネス系を中心で、今後のビジネストレンドがどのようになりそうなのか、まとまっているかと思います。

こうやったらよいかも?

全体として、よくまとまっている雑誌だなと思ったのですが、いくつか気になる点が出てきました。
気になった点としては、
・値段が高い
・毎月この分量を読むのは大変かも
・興味を持った分野を深く掘り下げることができない
というところが気になりました。

各雑誌を効率的に見回れるという点がポイントなので、もうちょっと記事数のボリュームを減らし、値段を下げて、流通されやすくすると、目にとまり、売れるかもしれません。
イメージ的には、本屋によくおいてある「新刊一覧」や「記事まとめ」のような感じになると手にとってもらえるのかなと思いました。

また、深く掘り下げる部分としては、Web化もよいと考えられます。関連する記事をリンクすることによって、その記事に書いてある内容をより深く追えると思います。
これからの出版業界の動きを見るとやはり、Web化は避けられない道なのかと思います。

終わりに

R+ に参加をしてみて、2回目のレビューでした。
レビューというのは本当に難しいですね。雑誌を読みつつ、自分の意見を考え、まとめ、表現する。
「文章を書く」という良いトレーニングになっているので、結構楽しみにながら書いています。

また、やっぱり雑誌が届くとうれしいですねー。がんばってレビューを書かなきゃと思わせます。

また、次のレビュワーにも選ばれているようなので、次もがんばります。

2009年9月2日水曜日

統計ソフトRでおもしろいのを見つけた!



以前、「Rを使ってみる」というエントリーを書きました。
統計解析ソフトでフリーソフトなのですが、ちょっとずつ世間の注目を浴びているようです。
先日行った大型書店でもRに関連した本が出版されていました。
自分が注目していたソフトがどんどん利用されていくというのは、ちょっとうれしいですね。

自分もRを使っていきたいので、近々勉強メモみたいな物を上げていきたいと思っています。

そんなRですが、2つほど、おもしろい物を見つけました。

seek R


RってPHPやPerlのようにユーザー数がそれほど多くないので、技術情報を探すのが結構大変。
「R」で検索しても、商標のRとかがでてきて、目的の情報にたどり着けないのもしばしば。

そこで、Rの情報に特化した検索エンジンが作られたようです。
seek R
そこで、seekR は、Google Custom Search を使用して主に国内の R に詳しいサイト、はてなダイアリーから、統計・ソフトウェア関係のキーワードでバイアスをかけて検索します。


で、実際に検索をしてみました。

確かに、Rに特化した内容になっていて、よい感じです。

これからRを勉強していきたいという人や、Rでわからないところがある!といったユーザーに使って欲しいですねー。
もちろん、私も使います!

【初音ミク】えれくとりっく・えんじぇぅをRで描いてみた


という、ニコニコ動画にあがっている動画。
Rで無駄に描画していますw

こんな使い方もできるのかー。というところが正直な感想です。世の中、技術とヒマをもてあましている人もいるんですね・・・ふつうにすごいですね。

以上、Rで最近見つけたものでした。