2009年6月26日金曜日

先輩の貴重な話を聞いてきた



今日は、新卒時代にすごくお世話になった人と飲みににいってきました。

私が先に転職をして、会社を去った後、しばらくして別の会社にうつられたのですが、そこで社長になられました。

しかし、うまく事業がうまく回らず、つい先日会社をたたんだとのお話を聞いたので、元気にしてるかな?と思い、ご飯を食べにさそったのでした。

社長就任後の大仕事



去年の夏ぐらいに前社長が退任し、会社の舵取りを任されたそうです。
で、最初の仕事は、なんと従業員のリストラ・・・
元々うまくいっていなかったので、人員整理が必要だったとのこと。

その仕事が終わったら、次は会社の立て直しのために資金調達。
いろんなところを回ったそうです。銀行をはじめ、事業会社へ投資・買収なども含めて話しを
しにいったけど、結局リーマンショックの影響でどこも出資が難しいとのこと。

そして・・・


で、決断したのが、「会社精算」でした。

幸い精算を決断したタイミングが早かったので、資金がショートする倒産にはならなかったようです。
倒産になると、法的な手続きがかわって、かなり面倒なことになるとのことです。
(詳しいことはわかりませんが・・・・)

幸いにして、すぐに譲渡先が見つかったため、従業員は引き取ってくれるとのことでした。

ですが、自分は、会社に入らず、家で会社精算業務を行っているとのことでした。

印象に残った言葉



結局3時間ぐらい話をしていたのですが、気になった言葉(というよりも、やっぱりそなね。に近いですが)は、金の切れ目は縁の切れ目でした。
これまで親しくつきあっていたベンダーにも精算を伝えるとサインしてくれなかったり、
増資や譲渡など・・・
とても当たり前のことですが、会社を運営していく中で、お金の話に強くないと会社の経営ってできないんだなーと思いました。

その人曰く、小さい会社だったから、精算業務とか、経理・財務など、一通りわかるようになってきたとのこと。
別の意味でスキルアップされたみたいです。


人生なにがあるかわかりませんが、なかなか会社精算をするということはお目にかかれないです。
ましてや、大きい会社であれば、なおのこと、精算業務は担当部署がやってくれます。
小さな会社とはいえ、自分でやったのはすごい!と思いました。

自分も起業するかどうかわかりませんが、今日の話を聞いて、今後の参考になるなーと思って、話を聞き入ってしまいました。

2009年6月23日火曜日

眠れない2週間ーウィンブルドンがはじまりました!


今年も始まりました、伝統のウィンブルドン選手権
ウィンブルドンを見始めて、約17年(92年ごろから見始めています)。
毎年の大会も非常に思い出深い試合が多いのですが、今年も思い出深い試合が繰り広げられそうです。

今年の見所は?


なんといっても、フェデラーでしょう。

今年の全仏を優勝して、生涯グランドスラム(現役の中で全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)の優勝をすることで、過去に4人しか達成していない、非常に難しいことを今年の全仏でやってくれました。 


そして、サンプラスが持つグランドスラム優勝記録(14回)を超えるチャンスが、このウィンブルドンです。

去年は、世紀の大接戦で、ナダルに惜敗をしてしまいましたが、今年はそのナダルは欠場。
優勝の大本命といえる選手です。

次に本命といえるのが、ジョコビッチ
でしょうか。ウィンブルドンでは目立った成績はないのですが、全体的に統制のとれたプレー、高い身体能力など、ほかの選手とはちょっと違う選手ではないでしょうか。去年の全豪以来4大大会では勝てていないのですが、ウィンブルドンでも力は発揮するでしょう。

ほかにもいろいろな選手がいますが、今年の男子シングルス本命はこの2人!

NHKで過去のアーカイブが見られます!


いやー、インターネットは世界を変えてますね!
NHKで、過去放送したウィンブルドンのダイジェストが見れます!
(外国語版なので外国で撮影されたものを配信しているのかもしれません)

一番古い映像で1958年! 私は生まれていません・・・

貴重な映像を配信してくれるNHKに感謝です!

眠れない2週間の始まりです・・


今年はぜひ、フェデラーにサンプラスのグランドスラム優勝数14回を抜いてほしいものです。

しかし・・・
イギリスとの時差は8時間。NHKは深夜放送。
眠れない2週間の始まりです。

去年は家族が起きちゃう!ってことで決勝がみれませんでしたが、今年はなにが何でも
決勝はみたいと思います!

2009年6月19日金曜日

政治家はもっとTwitterを利用すべし!


Twitterの名前が主要メディアでも聞かれるようになってきました。
情報発信がすごい簡単で、誰でも利用でき、興味がある人だけがその情報を得ることができる。Twitterは、ネット上の友人関係だけでなく、政治にも利用されるようになってきました


バイアスのない情報を発信する・受け取る


Twitterのよいところは、発信者の意見がダイレクトに、瞬時に見れること。
いま思っていることをすぐに発信できるため、(Tweetってやつですね)ブログのように編集する必要がありません。時間かけずにネットに流すことができます。

これまでは政治家の動き・発言のほとんどがテレビ、新聞を通して私たちは知るようになっていました。
テレビや新聞を見ていると、どうも悪い意味で。そぎ落とされた内容が放送されていることが多いような気がしてなりません。

特に、ここ数ヶ月の報道では、「いつ解散するか?」が焦点であり、”政治家がどのように考え、動き、結果を出しているか”
はフォーカスされていないように感じられます。

Twitterは、そういったメディアのスクリーニングを受けずに、ダイレクトに発信することが可能で、たとえば、この法案についてどう思っているかなどを直接伝えることができます。
Twitterは「伝えたいことをダイレクトに伝える道具」なのです。
直接伝えることで、国会議員の思っていること、行動スタイルがわかってくるのではないでしょうか。

個人的にも、国会議員の方はご存じないですし、ましてやポスターで見る程度。
どういった政策を考えているかはわからず・・ 選挙の時にエイや!で投票してしまうスタイルでした。

なぜか?

投票を決めるための材料が少なかったのです。(個人的にかもしれませんが)


政治家は情報発信スキルを、国民は取捨選択スキルを上げたほうがよいかも


いっぽう受け取る側の国民が、仮に国会議員がTwitterを始めたら、どうなるでしょうか。
テレビや新聞の情報を一方的に受け取っていたので、きっと混乱にすると考えられます。
(大量の情報を取捨選択し、わかりやすく伝えるというのもメディアの重要な機能なんですが)

なので、国民には、「情報の取捨選択スキル」をあげてほしいと思っています。
大量の情報から自分の知りたいことを知る力、読み取る力、考える力。
これが備えると、国会議員が発信する情報を「正しく」読み取り、自分の代わりに実行してほしい人を選択できるのではないかと思います。

国会議員はTwitterを利用してよいか?


そもそも、Twitterを国会議員が利用してよいか?ですが、さっそく総務省に確認された方がいらっしゃいました!


らしいです。
こういった人が数多く出てくれば、投票する人も選挙に行きたくなるし、政治家も支持者を
集めることができるのではないでしょうか。

今日のいいたいこと:政治家はもっと情報発信を! 国民は取捨選択スキルを上げろ!

あとがき

30分ブログ 4回目 8時15分〜8時50分
意外と続いています。これまでの経験上3日と持たないのでは?と思っていたのですが、
なんとか続けられています。
毎日、ブログのネタを考えているからでしょうか?

気になったことを考える癖がついてきました。
iPhoneとか、メールでメモっておけば、もっとネタの数が多くなるかもですね。

にしても、ちょっと時間がかかりすぎですね、これだと、遅刻ぎりぎりです。
もっと早く書けるようにならないといけないですね。

2009年6月18日木曜日

iPhoneOS 3.0にアップデートしました



ついに、iPhoneOS3.0がリリースされました!
待ちにまった、コピペの機能や、メール横書き機能など、iPhoneが使いやすくなるような機能がいっぱいアップデートされています。

では、さっそく主な機能の使ったレビューをしてみたいと思います。

主な機能のレビュー


・コピペ 
ー 使い方
 1.画面を長押しすると、ルーペが現れます。それが終了すると、「選択」・「全選択」が現れます。
 2.「選択」をタップすると、選択範囲が青い丸で表示されます。
 3.この終わりの部分を選択したい部分にあわせると、「コピー」という選択項目が出てきます。
 4.貼り付けたい場所でルーペを出すと、「貼り付け」が出てくるので、それをタップ
 5.4,が終わると、貼り付けが完了しています!

これまであってよさそうなものが、やっと、やとできるようになりました。
しかもこの機能はアプリケーション間で利用できるとのこと。
 ・メール → メモ帳 (逆も可)
 ・ブラウザ → メール (逆も可)
など、ちょっとした情報をメールで送りたいのに!というフラストレーションから解放されそうです。

・メール横書き
 ー 使い方
 1.メールを起動
 2.iPhoneを水平にする
 3.画面事態が水平になります!


これでメールが書きやすくなりますね。
キーボードもフリップ、ローマ字入力も横になるので、好きなキーボードを利用できますね。

ただ、横向きにすると、メール本文画面がちっちゃくなるので、ちょっと見にくいかもしれません。
気になる人は気になるかも。

日本の携帯でもキーボードのような携帯もあるので、それに近いイメージでしょうか。

・SpotLight検索
 ー 使い方
 1.メイン画面の右側に新しい画面ができています。
 2.その画面に移動すると、検索ボックスが。
 3.検索ボックスにキーワードを入力すると、検索結果が現れます。
  たとえば、友人の名前を入力すると、アドレス帳やメールが出てきます。


これは便利!
日本の携帯には無かった機能ですね。アプリケーション間の横断検索は。
今後かなり利用しそうです。
過去のメールとかを探すのが便利そうです。


・iPodのシャッフルでランダム再生

 ー 使い方
 1.iPodを起動。どれが音楽を再生
 2.iPhoneをシャッフルシャッフル!
 3 .アルバム内の音楽がランダムに再生されます


これ電車の中とかでやってる人みたら、見てて、「あ、ランダム再生をしてる!」と
わかっちゃいますねw おもしろいw

すごい便利!という機能ではないと思うけど、「おもしろい」機能ですね。

などなど、ほかにもいろんな機能が盛り込まれています。
詳しくはこちらに。

全体的な感想


機能的には日本の携帯に近づいてきているのではないかと思います。
(日本の携帯は最初からコピペ機能とか、ボイスメモ、MMSがついていましたからね)
これで、毎日iPhoneを利用するのが楽しみになってきます。

あとは、おサイフケータイ、ワンセグでしょうか。
アメリカでも完全に地デジに移行したということなので、外でテレビを見る需要も増えてくるので
機能的なニーズがあるのではないかと思います。

これらの機能の登場により、「やっとメインマシンにできる!」という人も多くなるのではないでしょうか。
しばらくすると、iPhone3Gs も発売されますしね。
日本の携帯メーカーはますますうかうかしれられなくなりましたね。

ますます、毎日iPhoneを利用したくなっています。

2009年6月17日水曜日

Yahoo!アクセス解析がすごい


30分ブログの2回目

今日は、最近一般にリリースされた、「Yahoo!アクセス解析」のお話。

Yahoo!アクセス解析は、自分のWebサイトのPVやユニークユーザーなど、統計情報を取得できるサービスです。
名前の通り、自分のWebサイトの「アクセス解析」を行ってくれるサービス。

アメリカのYahooが買収したIndexToolsという会社の技術を利用してサービスを展開しているようです。
これまで、有料のジオシティーズユーザーのみに対応をしていたようですが、ようやく一般ユーザーにも解放されたようです!
いつ一般にも解放されるか楽しみにしていたのですが、ついに解放になったので、使った感想をレポートしてみます。

どこがよいの?


なんといっても、「リアルタイム性」です。
タグを掲載してから、すぐに集計が反映されます。
競合となる、GoogleAnalyticsは1日に一度の更新ですが、Y!アクセス解析はリアルタイム。
この違いはかなり大きいです。

Webでの反応は、できるだけ早く見たいと思うサイトユーザーは多いと思います。1日だって待ってられない!というユーザーが多いのではないでしょうか。
実際に私は一日も待てない派です。

なので、Y!アクセス解析を利用するメリットは大きいと思います。

GoogleAnalyticsとはどう違うの?


レポートの種類などはほぼGoogleAnalyticsと同じなように思えます。
PV、ユニークユーザー数、再訪問者数、参照ページ、検索エンジン(流入)など・・・

違うポイントは・・・
GoogleAnalyticsにあって、Y!アクセス解析にない機能
  ・国別アクセス数
  ・Google Adwords からの流入
でしょうか。

レポートの種類は、GoogleAnalyticsに軍配が上がりそうです。

それでもやっぱり


レポートの種類が多いのも助かりますが、個人ブロガーレベルの人には、シンプルなレポートがあれば十分だと思います。
あまり多量のレポートがあると逆に何を見ればよいか、絞り込みがうまくいかずわかりにくくなるのではないかなという
心配があります。

たとえば・・・
 ・流入
 ・全体PV
 ・個別ページPV など
最低でもこのような内容があれば大丈夫ではないでしょうか。

ただ、やっぱりリアルタイム更新というのは大きなメリットです。
Y!アクセス解析を導入しましたが、GoogleAnalyticsよりもY!アクセス解析を見る回数が増えてきました。

みなさんも「Yahoo!アクセス解析」を使ってみましょう!

2009年6月16日火曜日

毎日30分やりなさい! 続けなさい!



久しぶりの更新。仕事が忙しくなってきて、ブログを書かないといけないな・・・と思いつつ、手が出ていませんでした。

「時間が無い、無い!」といって、ブログを書けないのも、このブログを続けていく意味がないので、ちょっとずつでも更新していこうと思います。

新しく始める「続けること」


始めたいことは、「朝30分でブログを書く!」ことです。

毎朝朝ご飯を作って、ご飯をたべて、後片付けをして出社のまでの時間を利用して、30分程度でブログを書こうと思います。

狙いとしては、
・短時間で成果(ブログをアップデートすること)をあげる
・短時間で、考えをまとめ、文書にする
・文書を書く(打つ)ことで、出社前に頭を仕事モードに切り替える

ここ最近の仕事でミスをやらかしてしまったのですが、原因を探っていくと、
「決められた時間の中でクオリティが高いアウトプットが出ていない」ことに気づきました。

当然、やり直しなど、ドキュメントを作成するよりも多くの手間と時間がかかっていました。

修正という生産性の無いことをやったので、モチベーションは低下 → 修正点が漏れていた → また修正・・・

という悪循環になっていました。

時間をかければクオリティが高いアウトプットが出てくるかもしれませんが、「時間」という制限の中でどのように成果を出せるのかの方法を、ブログを書くことでちょっとずつでも高められていければと思います。

と、ここまで書いて、約20分程度。

このぐらいのペースであれば、続けられそうです。

では、明日の更新をお楽しみに。

2009年6月2日火曜日

Bingはふつーの検索エンジンなのか?



つい最近Microsoftからリリースされた
「Bing」 
ずっとマイクロソフトが開発してきた検索エンジンがついにリリースされました!

MSNサーチ → Liveサーチ → Bing
とMicrosoftの検索エンジンは紆余曲折をして、名前を変えてみたり、エンジンをあたらしいものに変えてみたりと・・・
いろいろありましたけど、これこそ本命!みたいなリリースをしているので、期待大です。

早速使ってみてのレビューをしてみたいと思います。

ウェブ検索


TOPページはGoogleと似ていてシンプル。検索窓があるだけ。ただ違うのは、背景画像があるのみ。

Web検索結果を見てみると・・・


む!検索結果が早い!ほかのGoogle検索や、Yahoo検索と同等程度の体感に感じられます。
検索結果も、ほかの検索エンジンとほぼ同じよう検索結果になっているようです。
とりあえず、変な結果が出ていないのでよかった。

いくつかのキーワードを検索してみましたがほかの検索エンジンとほぼ同様の結果ですね。ある意味へんなものを引っかけて
いないので、安心しました。

特筆すべきは、左サイドバーに出てくる「関連キーワード」。
検索したワードに続けて似ているキーワードを表示させています。

画像検索


次は画像検索
同じキーワードで検索をしたら・・・


結果としては、ほかのイメージ検索と同じようですね。

競合と違うところは、各画像にマウスオーバーさせると、画像がせり上がってきます。
そして、「同様の画像を検索」、「この画像へのフィードバック」のリンクがあります。
「同様の画像を検索」をクリックすると、その画像にほぼ近いものが出てくるはず… ですが、あまり似ていません。最初の数枚だけ。

動画検索


動画検索もみていきましょう。


同じキーワードで検索をしてみたら・・・
ほかの検索エンジンとほぼ同様の結果です。
左側の「ソース」を見るとわかるのですが、Youtubeやニコニコ動画、Yahoo動画、MSN、Amebaなどから動画検索を行っているようです。

検索結果のイメージにマウスカーソルを持ってくると、なんと画像が再生されます!(一部再生されない画像もありますが)
画像をちょっとみたい。という時に便利な機能ですね。

ニュース検索


続いてニュース検索


検索をしてみたところ…
あれ… 結果が2件のみ。
検索結果がニッチなキーワードだからかもしれませんが、2件はないかと。
しかもフレンチオープンの開催期間中で、検索した選手は元世界No1 なのに・・・

英語で検索をしたのがまずったかな?と思い、日本語で検索をしたところ、なんと「0件」!
うわ。検索した結果がないってことはないでしょう。日本語なのに。ほかのニュースサイトでもこの人の記事は出てるのに・・・。

ということで、ニュース検索はまだ改善の余地ありです。

地図検索


地図検索もいってみましょう。


「東京駅」で検索。お、ちゃんとターゲットを絞って表示できますね。
GoogleMapと比べてちょっと画像が荒いですね。

ここでよい!と思えた機能は「概観図」の画像を東西南北の視点から見られるところです。
これはほかのサービスにはないところですね。
周りがどうなっているか一目瞭然です。

まとめ


Microsoftが万を持して出してきたサービスのBing。
使ってみた感想としては、やっとほかの検索エンジンに追いついた!というのが正直な感想です。

Web、イメージ、動画、地図など、GoogleやYahooなどこれまで提供しているサービスの追随となっていて、
こっちがいい!と、スイッチングを迫るまでも・・・という気がとってもします。

ただ、まだリリースされたばかりなので、今後の開発・リリース状況を見守っていきたいと思います。
あのMicrosortですから、きっとよいサービスを提供してくれるに違いありません。

2009年6月1日月曜日

今後どのように生きていくべきか?



久しぶりの更新。
ずっと更新してませんでした。
最近忙しくなり、夜/朝(特に)にブログ原稿を書く余裕がなくなってしまいました。

特に朝起きれなくなって来てしまったのは、かなりイタいです(><)
起床時間は自分でコントロールできる範囲なのですが、体がついていかなくなってきてしまいました。
恐るべし。残業の力です・・・。
朝早起きもきちんとできて継続ができるように、早めにペースを戻さないといけないですね。
早起き生活のサービスも、最近起床時間のチェックをしていないですから。

今日のブログはちょっと趣向を変えて、自分がいま思っている事について、まとめて(散文になるかも)みたいと思います。
あまりきちんとまとまっている感じにはならないと思いますが、もし興味があればご一読を。

最近思っている事


いま、「今後どのように生きていくべきか」をいま悩んでいます。

なぜそのような事を思うようになったのかというと、もう年も30過ぎになり、今後”マネジメント”か”スペシャリスト”かを選択する年齢になってきたからです。
家族も増えてきて、大きな投資を伴う(時間/コストともに)チャレンジを行う事がすごくむずかしくなってきている。
反面、いま自分がやっている仕事が本当にやりたい事なのか?という事を、最近強く思うようになったからです。

かといって、「まだ選択できるようなポジションにもない!」って言われそうですが・・・

今後の道も含めてですが、「自分が何をしたいのか?」という点も改めて考えなおさないといけないと思っています。
つまり、
「何がやりたいのか再定義を行い、今後の道を考える」
という事を考えていきたいなと思っています。

自分がやりたいことってなに?を整理する


自分が生きてきた中で、何が楽しかったか? 将来何になりたかったのかを思い出してみました。

■子供のころ何になりたかった?
子供の頃から父親が買ってきたMSXに惹かれて、将来はプログラミングの仕事をしてみたいと思っていました。
あとはゲームクリエイターとか。(MSX版のハイドライドを買ってもらってて、そればっかりをずっとやっていました)
あとは付録でついていた、BASICを勉強したりとかして。
付録でついていた簡単な花火のアプリケーションを作ったりして、キーボードに触れる楽しみをそこで覚えました。

■中学生のころ何になりたかった?
中学生の頃は、勉強そっちのけでソフトテニスをして部活にはまっていたので、将来はテニス選手(w)になりたいなーと漠然と思っていました。
それ以外では、あまりこれになりたい!という仕事は思わなかったように思われます。

■高校生のころ何になりたかった?
高校生の頃もソフトテニスにはまって、勉強はあまりしませんでした。
部活の成績もそこそこだったのですが、その道(大学進学/実業団)での後はありませんでした。
で、その頃何になりたかったのか・・・思い出せません。orz
あ、一つだけ漠然とこういう仕事ができればなーと思ってた事は、「英語が使える仕事」/「海外を飛び回るような仕事」に憧れてましたね。(それまで海外に行った事がなかったので、そういった仕事をしている人に強く憧れを持ちました。
会社のお金で海外出張にいけるなんて!って)

■大学生のころ何になりたかった?
大学生の頃は、大学の成績と毎日の生活費のため、毎日勉強して、バイト行って・・・の毎日でした。
そころちょうどインターネットに出会って、初めて自分でパソコンを買って(ローンで!)、インターネットに接続、ウェブの閲覧をはじめたのもこの頃でした。
まだテレホーダイの頃で、23時が待ち通しかった・・・
このころは何になりたかったというよりも、IT業界で働きたい思いが強かったです。
それと高校の頃に思ってた、英語を使う仕事がしたい。という夢は持ってましたね。

■社会人になって何になりたかった?
社会人になり、希望していたインターネット系の会社に就職する事ができました。
そこでは、レポート作成や、客先でのレポートのプレゼンなどをしていました。
そこで、データベースの技術を学び、集計や統計などを学びました。
その頃は、この技術で食べていければなーと思っていました。
転職して、今の会社ではデータベースの技術はまったく使わないため、宝の持ち腐れになっていますけどねw

と、これまでの生い立ちをたどってみました。
だんだん大人になるに連れて、夢が具体的になるのではなく、漠然としてきてますね。orzちょっとずつ世の中が見えるようになってきて、選択肢が広がってきた結果なのか、
部活とかはまってたから、そこまで自分の将来を真剣に考えてなかったのかもしれません。

まとめてみると、
・IT系で働きたい
 --インターネット系。プログラミングができる仕事
 --レポート作成、高度な分析など、数字を利用した仕事
・英語を使った仕事

の二つがポイントのようです。

で、どうする?


現実とのギャップを見てみましょう。
【現実】
・IT業界で働いている
 --企画職で、いろんな事をやっている。企画/運用/各部署との調整
 --プログラミングはやっていない
・英語を日常的に利用するような部署ではない

と、
・英語を使っていない
・プログラミングをやっていない
という点で、ギャップがありそうです。

で、そのギャップをどうするか?どう埋めていくか?というと・・・

1.プログラミングができるような部署や、分析を専門としている部署への異動をお願いする
2.どれかが満足できる部署を異動する (プログラミングはあきらめて、英語に専念するとか)
3.今の部署で自分がやりたい仕事を作り出す
4.今の仕事をマスターするまでやり続けて、異動の声がかかるまで待つ・・・
5.理想の仕事を求めて他の仕事を探す

と、5つの選択肢がでてきました。

さぁどうする?


理想的には、「1. 社内でそういう仕事をやっている部署へ異動する」
が一番きれいですね。転職のような大きなリスク(時間と、人脈を1から構築する)を伴わないで自分のやりたい事ができるのが一番よいですね。

もしそれができなかったら・・・
3.今の部署で自分がやりたい仕事を作り出す ですかね。
自分の部署でそういう仕事ができるようになれば、きっと満足度が高くなるでしょうね。

またもやそれができなかった場合は・・・
2.どれかが満足できる部署を異動する (プログラミングはあきらめて、英語に専念するとか) ですかね。
自分のやりたい事とどれかがマッチしていれば、きっといまのモヤモヤしている気持ちも少なからず解消するかもしれません。

まとめ


「今後何をすべきか?」をまとめてみました。
子供の頃〜社会人になるまで、そのタイミングでの「やりたかったこと」をまとめてみました。
まとめてみたところ、現実の仕事とギャップがあることに気づきました。これがきっと最近感じているモヤモヤ感の原因かも。
で、ギャップを埋める方法を5つほど考えてみて、どの方法が取れそうか考えてみました。
 
 1.プログラミングができるような部署や、分析を専門としている部署への異動をお願いする
 2.今の部署で自分がやりたい仕事を作り出す
 3.どれかが満足できる部署を異動する

この3つがいまの状況で取れそうな方法です。

いまはまだまとめている段階で、基本的にはこの方向で行ければなと思っているのですが、そこはサラリーマン。
状況をうまくまとめつつ、自分の思うように事を進めるのは大変です。
できるだけ自分の思っている方向に進めていこうと思いますが、方向転換を迫られる事もあるかもしれません。
その時には、短期的に考えないで、長期的な考えで困難を乗り越えていきたいと思います。

<追加>
決していまの部署がすごーく嫌なわけではありません。
漫然とした不安は何だろう?と思い、自分の気持ちの整理と、現実とのギャップをつかむためにこの原稿を書いた次第です。
誤解の無いようにできればお願いします。
また、「この表現はよろしくありません!」というご意見があれば、コメントください。