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2010年9月2日木曜日

Tokyo.R 第8回でプレゼンしてきました。


8月28日(土)にTokyo.R(R勉強会@東京)に参加をしてきました。

前回の勉強会が終わった時に、主催者の@yokkunsから何かありませんか?というありがたいチャンスをいただいたので、初めてだけどやってみよう!ということで、時間をいただいて話をしてきました。

話の内容

お題は「Rの海外サイトのご紹介」。

Rを触り始めて1年程度経ちましたが、なかなか日本語のドキュメントで良いのが見当たらなかったため、海外のサイトではどうだろう?と思って
いろいろ探してみたところ、良いサイトが多く出てきました。

例えば、サンプルコードや、大量のサンプルグラフがあったり、Rの商用ビジネスとしてやっていこうという会社、
BigData(テラバイト級)をRで扱おうと開発している会社など、Rを利用する際に知っておいても損は無いサイトが多数ありました。
もしかしたら、そのようなサイトが有ることをご存知でない方もいるかと思って、今回紹介をしました。

初めてこういった場で話をしたのですが、なぜかそんなに緊張しませんでした。
どちらかというと、どうやって、「リラックスして聞いてもらえるか?」、どうやって「笑いを取ろうか?」と一生懸命考えていました。

もしかしたら、一部不適切な表現とかを使っていたかもしれないため、不快に思われた方がいらっしゃるかもしれません。大変申し訳ございません。ご容赦ください。

後の懇親会で聞いたところ、意外と「面白かった!」という感想も聞かれたので、あれでよかったのか?!どうだったのか?!とちょっと複雑です。
また、意外とみなさんご存知ないサイトが多数だったようで、ご紹介できてよかったと思いました。

資料中のリンク

プレゼン資料ではリンクしているところ、していないところがあったり、プロジェクタでWebページがうまく表示されなかったりがありましたので、あらためて、このページでリンクをご紹介しておきます。
先頭に「●」がついているのが実際にお見せしたページになります。

これ以外でもRに関連して(それ以外でも統計解析やBigDataに関する)サイトがあるようでしたら、コメントでいただけると助かります。

初心者用

 ・●R-Cheat Sheets … Rの各種コマンドが掲載されている一覧リンク集。以外と使えるかもしれません。 
 ・●Web R … WebでRが使えます!
 ・●Google's R Style Guide …GoogleのRコーディングスタイルガイド 
 ・●Rの動画(Youtube)  YoutubeのRに関する動画。Introducitonもあり 
 ・●Google Code Search (lang:r) … GoogleCodeのR部分
 ・Programming R … Rのプログラム紹介。最近は更新されていません…
 ・RevolutonAnalytics Blog  … RevolutonAnalyticsのブログ。毎回チェックをしています
 ・R Bloggers … Rに関する様々な情報を提供。記事数・頻度ともに多い。Facebookのグループにもあります。
 ・R Code … WordPressのリンク集。
 ・Digithead's Lab Notebook … Rのプログラム紹介
 ・R Tutorial Series … R初心者向けTips
 ・Inside-R … RevolutonAnalytics社のブログ 読み物として面白いかも。 
 ・R-Cookbook.com  … Rのプログラミング紹介 
 ・rattle … RをGUIで操作できるパッケージ 

上級者用

 ・●One R Tip A Day … RのTips集 
 ・●R-Chart …Rのグラフ集。更新頻度は高いです 
 ・●stackoverflow … 開発言語のQ&Aサイト その中のRに関連するサイト 
 ・●crantastic …Cranの紹介サイト 
 ・●Planet R  … Rのリンク集。CRANに上がっているパッケージ更新情報なども上がっているので便利 
 ・●useR! …カンファレンス
 ・R-Statistics Blog … Rのプログラム例が豊富。 
 ・Learning−R … Rのプログラム例が豊富。ggplot2をつかった例が多い 
 ・"R" you ready ? … Rのプログラムサンプル集 統計〜グラフまでかなり良いでき 
 ・Decision Stats  … Rの具体的な利用を紹介 
 ・RProgramming  … RのWiki 初心者〜上級者向け 
 ・Bay Area useR Group … Bay AreaのuseRのような集まり 
 ・R Graphics  … グラフのサンプルチャートが多数あります。 
 ・R Graphical Manual … Rのグラフ事例集 大量にサンプルがあります。(実は日本の組織で作られているようです)

その他

 ・Dataspora Blog … 「GoogleとFacebookではRをどうやって使っているか?」の参照元サイト
 ・Data Liberation Blog …googleの公式ブログ。データに関する情報が公開されています。(Rに限らず)
 ・Massive Data News … Massive Data(TeraByte級のデータ)にまつわる情報を紹介しています。
 ・Infochimps … 世界中の公開されている統計情報を検索できる。デモなどで利用が可能なのでは?

このサイトで翻訳したページ

 ・GoogleとFacebookではRをどうやって使っているのか? 
 ・GoogleでのRコーディングスタイル

プレゼン資料

2009年3月12日木曜日

NHKスペシャル:沸騰都市 シンガポール

今年に入ってから、一番面白かったドキュメント。本当に印象深かったのでブログに投稿します。

NHKスペシャル 沸騰都市 第7回
シンガポール 世界の頭脳を呼び寄せろ


東南アジアの小さな国 シンガポールの国家戦略についてのドキュメント。
この国は資源もないし、国土も小さい。他国(マレーシアなどの近隣諸国)に依存しないと生きていけない国。そんな国が世界でも大きな存在感を持っていて、将来にわたって、その存在感をさらに大きなものにするにはどうしているか?を追ったドキュメント。

■印象深かった所
・世界中の超一流の頭脳を積極的に集めている。
 去年~今年にかけて金融危機の影響で、各国とも疲弊しているが、シンガポールも例外ではありません。しかし直前までは、世界の金融センターを作るのが、国家戦略でした。今度はバイオ研究。広大な研究所をつくり、世界中の優秀な人材をヘッドハンティングしているとのこと。しかも破格の予算で。当然成果が出ないとクビになります。
日本人の研究者も数人引き抜かれているようですが、Natureなどの雑誌に掲載されるような研究成果がないと、認めてくれないなど、
ほんとうにシビア。
(Natureに掲載されることがどのぐらい大変なのかは素人の私にはわかりませんが…)
しかし、実績が見込めるのであれば、研究予算は青天井。実際に研究に必要な高額機器を即決で買われていました。
そんなシビアな環境だけど、大きなリターン(超一流の頭脳との仕事、使いきれない予算、高級な住まい、高額な報酬)が待っている所で働かれている日本人の方の紹介をされていました。


・完全なるリーダーシップ
 リー・シェンロン首相 この人の下でシンガポールという国は動いています。見た目は非常にやわらかそうな感じの人ですが、口を開くと非常にドライ。
バイオ研究所を作ったり、インフラを作ったりしなければいけないが、それを作る人員を海外から流入させています。しかし、一気に流入されると国がすぐに破綻する。なので、海外から来た労働者は厳しく管理されています。特にびっくりしたのが、女性。
メイドなどに従事している女性は妊娠が発覚すると強制退去させられます。そこまで厳しく管理しているとは驚きを通りこしています。
また金融危機でこういった建設現場で働いている労働者について、仕事があふれているので、手を打たないのか?と記者会見で聞かれると、
海外労働者はバッファです。(※1)
と発言。いまの日本でこんな発言したら、えらいことになるに違いありません。ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!
それと、別の記者会見では…
私が行う政策はシンガポール国民には説明はしますが、調整などは行いません。行うのみです(※2)
・・・ 言葉が出ません。マスコミがいないところでの発言ならともかく、記者会見でそのようなことを話す首相は見たことがありません。

完全なリーダーシップです。ある意味ワンマンです。

■思ったこと
 ・日本はこの先10年後、本当に世界で影響力があるような国だろうか?きっとシンガポールだけではなく、他の国もきっといま同じような仕込みをやっていて、日本は取り残されるかもしれない。
(※3)
 ・私の子供たちの競争相手は、通っている学校の同級生や、同世代の日本人ではなく、世界中の相手(国・年齢を問わず)と競争しなければならない。
 ・リー首相は、世の中の動きを的確に捉え、成長戦略を描き、実行させる
リーダー。 きっとこれだけのことをできるには、優秀な補佐の方も必要と思うが、現にこの番組でも優秀な補佐の方が紹介されていました。


シンガポールには数年前に旅行で訪れました。非常にきれいな街だけど、リトルインディアとかにもいって、そのギャップに驚いたものです。そんなシンガポールが小国でありながら将来のあるべき姿を考えて行動している姿に改めて驚かされました。
翻って、日本はこの先、この国に追い抜かれるのではないかという心配も起きてきました。子供たちが主役の世代(20~30年後)はどうなっているかわからない…という不安が頭をもたげています。

*****
と、長々と書きましたが、ほんとうに衝撃でした。
DVDなどが出るようだったらぜひ見てほしいドキュメントです。



※1、※2 録画もしていないので、自分の記憶を頼りに言われていた内容です。間違っていたらごめんなさい。正しい内容をコメントいただけたら修正します。

※3 NHKのページを確認したらGDPベースで日本を抜いているんですね。