2009年12月27日日曜日

PSPのプレイステーションストアでFFⅧをダウンロードしてみた。



ひさびさにゲームがやりたい!


家に複数のゲーム機があるのですが、最近ちょっとゲームをやっていなかったので、ひさしぶりにやってみようかなーと思い、引っ張り出しました。
そういえば、前やってたのはモンハンで、操作性と難易度から諦めた次第…

ひさしぶりにRPGでもやりたいなーと思って、ネットで検索してみました。
すると、プレイステーションストアでFF7、FF8が売っているとのこと!しかも1500円!
これは、中古屋にいかなくても、手に入る!とのことで、セットアップを開始しました。

しかし、これが、数時間の作業になるとはこの時は当然知らず…。

その数時間の作業の記録をどうぞ。

PSPの罠にはまる


うちにあるのはPSP-1000(一番最初に出たPSP。厚いやつです)
しかも「ピンク」!!
数年前、どうしても、クライシスコアがやりたくて、当時の中古屋にあったPSPがそれしかなくて、
なくなく買ったやつです。
でもこれはこれで、愛着がw

PC上のプレイステーションストアで以前、メタルギアソリッドを買ったことがあり、
そのアカウントを久しぶりに使って、ログインしようとすると・・・
MediaGOへアップデートをお願いします」
とのメッセージが…
MediaGOって?!なんだ?!と思って調べてみたら、PSPへファイル転送とか映画とか転送するソフトのことの
ようです。何時の間にやらアップデートされていました。
ともあれ、そのソフトウェアをダウンロードして、インストール完了。

次にゲームを検索しようとしたのですが、
「ファームウェアのアップロードが必要です」
というメッセージが…
そうか、うちの古女房(PSP)の中身をアップデートしてあげなきゃいけないんだ!と思ったのですが、これが
また手順がめんどくさかった…

パソコン経由でのファームウェアのアップデート

とりあえず、この作業を終わってなんとかファームウェアのアップデートは終了。
さぁーて、次はついに、ダウンロードでもするか!

とはりきってみましたが…

ゲームの決済をして、いざダウンロードボタンをクリックしてみると、
「ディスク容量がたりません」
のエラーメッセージが。

PSP側のメモリースティックは4GBを購入してさしてあるのですが、なんで?
よく考えてみると、PC経由でPSPにファイルを転送するため、PC側のHD容量がゲームの容量を上まっておかないと
いけないことがわかりました。(あたりまえですね)

これからPCのクリーンアップは非常に手間がかかる…と思い、ゲームを断念しようかと思いました。

が、ここまできたら諦められません。
PSPには、無線LAN経由でゲームをダウンロードできる機能があるため、そっち経由でダウンロードすることにしました。

PSPの電源を入れて、無線LANのセットアップをしようとすると…
「アクセスポイントにログインできません」
というエラーメッセージが。orz

家では、ノートPC(Mac)やiPhoneなど無線LAN経由で利用しているでデバイスが問題なく動いているのに、
なんで動かないのか?と悩みました。
無線LANのSSID、パスワードも正しいものをいれているはずなのに、エラーが出てしまいます。

PSPの仕様を見てみたところ…
PSP1000 の仕様
> 主なI/O IEEE802.11b準拠 (Wi-Fi)

無線LANは「bのみ」ということがわかりました。
家の無線LANのルーターはgのみに設定していたので、それをb/gへ変更していざログイン。
ログインが成功しました!(T_T)

で、PSP上のプレイステーションストアにアクセスして、FF8をダウンロードしました。
(ちなみに、1.8GB程度あるので、1.5時間程度かかりました。電源ケーブルは必須です)

数年後は中古屋はなくなってるかも


プレイステーションストアでは、かなり昔に出ていたゲームがかなりの数配信されています。
有名なタイトル(FFをはじめとするロールプレイングとか、アクション、シュミレーション)など多いです。
他にも、無料体験版やビデオコンテンツ、コミックなど、ゲームだけではないプラットフォームになっています。

FFにつづいて、さっそくメタルギアソリッドの最新版のダウンロードもしましたけどね。

この豊富なコンテンツを目にして思ったのは、中古屋はそのうちなくなってしまうかも。ということです。
わざわざ買いに行かなくても、ゲーム機自体でダウンロードができてしまうので、販売や買取ができなくなってしまうからです。
いらなくなったゲームは消せばよいし、買いたかったら、オンラインでダウンロードすればいいし。
しかも消したゲームは、プレイステーションストア側で再度ダウンロードできる仕組みになっているので、またやりたくなっても
すぐにできます。

この仕組が世の中に広まってくると、中古市場はなくなってしまうかもしれないと思いました。

そう考えつつも、トラブルがありましたが、いま無事にゲームをやれてよかったです。

2009年12月25日金曜日

天皇誕生日に宮内庁前で記帳してきました。



東京に住んでいて、なかなか行けない所。
その一つに、「皇居の中」があるかと思います。
ちょうどタイミングよく、天皇誕生日で、皇居の中(とはいっても入り口だけですが)にはいれたので、今日はちょっとその話を。

タイミングがよかった


今週の水曜日は天皇誕生日でした。
ちょうどクリスマスも近かったので、デパート(日本橋三越)でデパ地下の材料でも買ってきて食べるか!という話をして、東京駅方面に向かいました。

バスで移動して、東京駅方面で降りたところ、「そういえば、今日は天皇誕生日だからなにか皇居のほうでなにかやってるかもね?」という話になり、東京駅で降りて、皇居方面に。

すると、大手門のあたりで 人だかりの山!&警察官がいっぱい!

いつもは大手門から入っていって、東御苑のほうにいっているのですが、今日は

「一般参賀のため、入れません!」

とのこと。案内してくれた人はボランティアの方だったようで、外国人の方の問い合わせにも英語で一生懸命答えていました。
がんばれ!ボランティアさん!と、心の中で思ったとか、思わないとか。

と、ちょっと諦めかけたのですが、よく見ると、
「お昼すぎから記帳があるので、皇居の中には入れる」
とのこと。

なかなか皇居の中には入れないので、これはよいチャンス!ということで、デパートでの買い物を後回しにして、皇居見学ツアーに切り替えました。

意外と待ちました



大きな地図で見る

今回のルートは、坂下門(入場) → 宮内庁前(記帳) → 桔梗門(出口)というルートでした。

まずは坂下門から入場…と思いきや、途中テントで作られたゲートが・・・
手荷物チェックと身体チェックが待っていました。(当たり前といえば当たり前ですが)
ここで10分〜15分待ち。

さらに、手荷物検査場・身体検査場を抜けたら、坂下門の前でまた待たされます。
これも10分〜15分ほど。

そして、ついに入場です。

いつも坂下門は警視庁の方が警備をしていて、入れないのですが、今日はゲートもなく、堂々と入れます。

警察官の方の目線がかなり鋭くて、怖かったですが… 
ここでなにかへんな動きをしようものなら、きっと襟首つかまれて連れて行かれる!というぐらい、警察の方は神経ピリピリでした。

緊張の記帳


坂下門の中に入ってしばらく坂を登ると、目の前は宮内庁。
よくテレビに出てくる、あの宮内庁です。



この入口にテントが張ってあり、その中で記帳を行います。
当然、私たちよりも前に入場していた人が「待ち」の状態。ここでも10分ぐらい待ち。

で、やっと記帳台の目の前まできたら、実はここにも警察官が!
ひとりひとりを見ながら、記帳台で書き終わった人がいると「はい、次どうぞ」と促してくれます。

緊張しながら、記帳台にすすむと、マジックと薄い記帳する紙が。ほんとうに意外と薄い紙だったのちょっとびっくりました。

住所(都道府県レベル)と名前をかいて、薄い冊子(皇室の行事が書かれている)をもらって、記帳は終わり。

記帳のイメージはこんな感じ↓



無事に終了


長時間待ちましたが、なかなか入ることができない皇居の中に入れたのは面白い経験でした。
これ以外でも一般参賀があり、(よくテレビとかで見る、みんなで旗をふってるやつ)そちらは午前中に行われていました。

一番驚いたことは、実は日本人だけじゃなく、外国人(韓国・中国・欧米)の人が多いこと、多いこと。
多分、2〜3割は外国の方だったと思います。
並んでいる時も左隣と真後ろは欧米系、中国系の方でした。
逆にこなくてもよいのか?日本人は…?と思いました。
ちなみに記帳の際は横書きにアルファベットで書いていました。(縦書きの紙なのですが)

夜のニュースで、一般参賀と記帳を含めて3万人は参加したとのことでした。

機会があれば一度は行ってみてもよいかも


たまたま天翁誕生日に東京駅まできたので、このような機会があったのですが、実際にいってみて、やってみるとおもしろかったです。
いつも警備の人がいる場所に堂々と入っていけるのですから。生でみる宮内庁の建物や、皇居の中から見る東京駅のビル群など、いつもとはちょっと違う景色は面白かったです。

せっかく日本人で日本に住んでいるので、一度は一般参賀や記帳に足を運んでみてはいかがでしょうか。新しい発見があること請け合いです!


2009年12月21日月曜日

【R+ レビュー】今読むと、きっと差がつく! パスファインダー<道なき道を切り拓く先駆者たれ!!>



昨日に続き、レビュープラスから献本をいただきました、「パスファインダー<道なき道を切り拓く先駆者たれ!!>」。
大前研一さんが各方面で書かれた「名言」を集めて、各項目ごとに再度編集がかけられた本です。
特典として、この本のDVDもついているという太っ腹な本です。

これからどう生きていくか?の金言が散りばめられた本


この本の中身自体は、4章構成になってます。

第1章.教育論
第2章.日本の若者への伝言
第3章.「親」論
第4章.こんな大学を作らなければ日本に未来はない


特にいま読んでおいてよかった!と思ったのは、第2章。
もう人生の中盤に差し掛かかりそうな年になり、これからどう生きるかを真剣に考えなければいけない時期に
この章にであったのは大きかったかもしれません。

第2章の一部抜粋をしても、これらのような根本的な内容が書いてあり、読み進めていくほど、「なるほど」・
「そうだ」という言葉がでてきました。

・好きなことをやれ、好きなことなら成功する。
  −事業そのものがスキかどうかが成功者の中の唯一の共通点ではないでしょうか?
  ー死ぬ間際に人生を振り返った時にどういう気持ちでいたいかをみんなもっと考えるべきだ。
・悩むのと考えるのは違う
  ーいまの仕事がツラいという人には、「悩まないで考えよう」「考えたら行動しよう」とアドバイスしたいね。
・英語から逃げるな
  ー情報社会において、英語という道具を持たないものはスタートラインにも立てないのである。
  ー自分は英語を使いこなして知的付加価値を生み出すことでメシを食っていくんだ。
  ー世界共通語というのは、”通じてナンボ”のブロークンイングリッシュなのだ。要は思ったことを言えばいい。ニュアンスが伝わればいい。
・IT
  ーITは教養でもない。仕事のやり方そのものだ。
などなど…

こういった内容が多様な事例を紹介されながら、書いてあります。

ぜひ、20代〜30代の社会人の人に読んでもらいたいと思います。
きっと、いまの不安定な社会でどう「サバイブ」していくか(日本だけじゃなくて、世界でも)のヒントになることマチガイなしです。

ちょうど同じタイミングで読んだ本


ちょうど同じ頃に、藤原和博さんの「35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画」という本をよんでいました。
ちょうどパスファインダーがレビュープラスから届く前に買っていた本です。

内容は、これから生きていくための戦術はどうすればよいか?というところでしょうか。
35歳というのは、20代の知識・経験をためて、大きくはばたけるような年なので、今後のライフプラン・戦略を考えてみてはどうか?という内容になっています。

この中で語られている内容も社会人としてこれからどうすればよいかや、これからの人生について書かれています。

この2冊に同じタイミングで出会えてよかった


この2冊に共通して言えることは、「これからの人生は考えて行動した人が勝ち」ということだと感じました。

不確実な時代の中、一昔前の「良い大学に入って、良い会社に入って、定年後はマイホーム」というレールがなくなってしまって、レールが無いところでどのように生きてくか?を説いている2冊だと思います。

大前さんはマッキンゼーのコンサルタントとして、藤原さんはリクルートのフェローから公立学校の校長先生へと活躍された方の2名が同じような事をいわれているので、これからの時代は「考えて行動した人が勝ち
な時代になっているのかもしれません。





2009年12月20日日曜日

【R+ レビュー】 クーリエ・ジャポン 1月号 2009年TIMEが選ぶ 世界の発明品 BEST50



クーリエ・ジャポンの4回目のレビューです。
今回はベルリンの壁が崩壊してから20周年のベルリン特集 「新世紀ベルリン」がメインの号です。

メインはベルリンの特集なのですが、今日レビューしたい特集は「2009年TIMEが選ぶ 世界の発明品 BEST50」です。
今年発明された発明品の中で、あのTIME紙が選んだ発明品が紹介されています。

TIME紙が選んだ世界の発明品


TOP50の発明品の中で、私がこれだ!と思ったのをピックアップしてみます。

・次世代ロケット アレス
 スペースシャトルの後継機、アレス。スペースシャトルは近年中に退役することが決まっているようで、
 次のロケットを開発されていたようです。
 ご存知の方は知っているかもしれませんが、そのフォルムはサターン型にそっくり。ロケット形なのです。
 全長も100メートルということで、かなり大きくなっています。(比較図で自由の女神が73メートルという
 事を知ったのも始めてでしたw)
 
・コントローラーなしのゲーム
 これはゲーマー、そして一般ユーザーの裾野をまた広げそうな発明だと思います。
 コントローラーなしのゲームをマイクロソフトが発明したそうです。
 その名も「プロジェクト・ナタル」。人間の動作に反応してゲームが操作できるとの
 ことです。
 Wiiのコントローラーもゲームをする人の裾野を広げましたが、このコントローラーが
 できると、もっと簡単にできるので、ゲームをする人が増えるかもしれません。

・電気眼
 簡単にいうと、義眼ではなく、ちゃんと映像がみえる義眼。
 「盲人は小型カメラ付きのメガネをかける。カメラからチップに画像を送り、チップがその画像を脳に
 送る」という仕組みのようで、目が見えない人でもちゃんと映像を見ることができるようです。
 いまはレーシックのように、直接目のレンズに手を入れていますが、このような装置ができると
 よいかもしれませんんえ。

・携帯超音波検査装置
 GEのグループ会社 GEHealthCareがつくった、超小型のCTスキャンのようなもの。
 これまでは大規模な装置を利用してでしかできなかった検査が小さな機械でできるよう
 になっています。形は携帯電話のようにコンパクト。
 小さくなったけど、性能は通常の機械を同じぐらいだそうです。こういう小型化がすすむと
 災害時などの医療行為の質がどんどんかわってくるでしょうね。

・羽なし扇風機
 これはもう有名かもしれません。ダイソン社が掃除機につづいて発明した、羽なし扇風機。
 まだ私は実物をみていないのですが、これはすごいですねー。子どもが遊んで指を突っ込むことも
 ないし。もうちょっと安くなって、家庭に届くようになるとよいですね。

・万人向けの一輪車
 小学生のころ、一輪車を練習したけど、どうしても乗れなかった… そんな人の夢を叶える
 万能の一輪車(誰でも乗れそう!)が発明されています。しかもHONDAから!
 セグウェイのように、体の傾きだけで操作する一輪車。
 広い敷地を利用する仕事や、新しいスポーツができるかもしれませんね!

これ以外にもこんなことができるんだ!と驚く発明が今年されています。(HIVの特効薬とかね)
人間の発明する力というのに、ただただ驚きです。
来年も驚くような発明ができくると考えると、わくわくしますね。

こういった記事は日本ではなかなか見られないので、ほんとに勉強になります!

今月号もボリューム感たっぷりのクーリエ


今月号はこの特集に加えて、ベルリンの壁が崩壊してから20年の特集を茂木先生と一緒に取材されて
いる特集が掲載されています。
ベルリンの今と昔がかなりのボリュームで約30ページ近く取り上げられています。
政治的な話からスポーツ、政治、芸術までベルリンの今を取り上げていますので、ドイツに興味が
ある方はぜひ購読してみてください!この1冊で世界でなにが起きているか一目でわかります!




2009年11月20日金曜日

【R+ レビュー】大前研一通信 Vol.182



レビュープラスより、またまたまた献本をいただきました。
一つの業種だけでなく、いろんな雑誌の献本がいただけるので、毎回毎回楽しみです。

毎回ネタが違うので、レビュー書くのもちょっと大変ですけど、自分の知らない世界のことを知ることができるので、
とっても勉強になります。

今回は、ビジネスブレイクスルーや各種のコメンテーター、”企業参謀”などのビジネス系で有名な本の著者である
大前研一さんが各雑誌に掲載した提言・意見をまとめた雑誌です。

恥ずかしながら、私はこの雑誌をはじめてみたのですが、こういった形式もなかなかおもしろいとおもいました。
注目している人がどんな発言をどの雑誌でしているのかがわかりますからね。
もしかしたら、こういった形は無いかもしれません。(少なくともわたしは知りません・・・)

ちなみに、手元にある号でなんと182号!
長寿な雑誌です。

今回も気になった記事をピックアップして、感想を述べてみたいと思います。

爆発的に経済成長する方法


今回取り上げるのはこの記事です。

日本を急成長させる起爆剤について、書いてあります。
この提言としては、「税金を使わずに日本経済を再生させる!」というのがポイントで、実際の復活方法まで
書いてあるからおもしろかったです。

具体的には、
 ・世界には約3000兆のマネーが遊んでいる。この”ホームレスマネー”は高金利のところを常にさまよっている。
 ・都市部の湾岸地域を開発せよ!
 ・法律で規制されているような、土地区分をやめる(住宅用地に柔軟に変更ができるように)
 ・開発資金は、自治体が債権を発行する。それにくわえて、免税債を加えて売り出す(金利は高くなるはず)
 ・そうすると、世界中のホームレスマネーが流入してくるので、国税を使わなくても開発資金が入ってくる。(利率がよいので)
 ・湾岸地域は東京駅から10分程度なので、そこに大量に住人が住めば、経済が活発になる。
という提言でした。

ちょっとはしょり過ぎでいまいちピンとこないかもしれませんが、かかれている内容を一読すると、
「なるほどー!」
とうならせるような内容になっていました。

実際にこうやってみたら、ほんとうに経済が復活するのかどうか試してもらいたいと思います。

それ以外でも


注目すべき記事がたくさんありました。
 ・急回復する世界、追いつけない日本
 ・現状見ていないGyao いまさら「課金モデル」発想
 ・給料恐慌時代のマネー戦略入門
などなど、ビジネスや、政治に関心がある人にとっては一度内容を見て損はないような記事が出ています。

普通に書店においてみたらどうでしょうか?


今回、はじめて内容を読んでみたのですが、このボリュームで、この濃い内容だと非常に満足感が高いと思いました。
各雑誌に掲載をされているので、それを読めばよいのですが、それはそれでコストと時間がかかります。

普通に書店においてあれば、買う価値のある雑誌だと思うので、会員のみの定期購読だけではなく、一般に売り出して
みたらどうかなと思いました。

今回取り上げた提言などは、きっと大前さんならではのアイディアなので、この記事を読んでくれた人が
共感を持ってくれて、実際に動けるチャンスがでてくるかもしれません。

残念ながら、現時点では会員制の本なので、興味がある人は、以下のリンクから購入してみてください!
一見の価値ありです!

大前研一通信

2009年11月16日月曜日

【R+ レビュー】クーリエ・ジャポン 12月号 創刊4周年記念号



クーリエ・ジャポン 12月号のレビューです。
今回もレビュープラスさんからの献本です。
今回のレビューはいつものレビューとちょっと違って、一つの特集記事に特化してビューをしてみたいと思います。

前回までのレビューは、雑誌全体を眺めて、記事をピックアップし、それについてコメントを書いていたのですが、
後で読み返してみて、やっぱりどうしても中身が薄い印象を自分で受けてしまいました。

ですので、今回は、その反省を行った上で、気になった1章にスポットライトを当ててレビューをしてみます。

金融危機とは何だったのか?


巻頭の特集ではなく、この記事が気になりました。

アメリカ発の金融危機からちょうど1年。まだ影響が残る金融危機についての特集がこの記事です。
全部で3章仕立てになっており、リーマンに関わる人たちについてまとめてあります。
 1.金融危機の発端となった、”リーマンブラザース”のCEO:リチャード・ファルド氏の近況
 2.4人のリーマン社員の金融危機後のそれぞれの生活。
 3.ポール・クルーグマン氏の”経済学者たちはなぜ間違えたのか?”

1.リチャード・ファルド氏の近況については、なかなか日本では報道されないので、興味深かったです。
破綻したCEOがいまどこで何をしいてるのか?
「だがファルドはすぐに巻き返しを画策した。08年10月21日にはニューヨーク州にマトリックス・アドバイザーズの開業を登録した」
「また同月、彼はリーマンのCEO執務室を出て、アルバレン&マーサルのオフィスに移った。リーマン時代よりも狭く、トイレも控え室もなかった」
「「私は起きたことの責任を受け入れ、深く反省してきた。(この傷が)言えることは決してないだろう」」
「(近くのゴルフクラブに顔を出している)以前はいかにもCEOらしい雰囲気があった。でも最近は尊大な態度もあまり見なくなったわね」
と記事では伝えています。

途中文面にも出てくるのですが、アメリカ政府はAIGを救済し、リーマンは見捨てたのか?それは「死んでも理解できない」ということを言っています。その意見は同意です。

後にAIGを潰してしまうと連鎖反応で金融システムが誘拐してしまうということを言われていますが、本当だったのでしょうか?
このことについては、やはりファルド氏は最後の最後まで理解ができないのかもしれませんし、世界中の大多数の人も理解できないでしょう。

こうやってみると、リーマンは金融危機の発端と見られますが、アメリカの資本主義の原理・原則に乗っ取った商売をしているにも
関わらず、破綻の責任をおわされてしまったように思われます。

ファルド氏はいまでも健在で、次のビジネスを行っており、やる気はまだあるようです。

2.の4人のリーマン社員の話。
リーマン時代と同じ仕事を見つけた人、リーマン時代に作った趣味に生きる人、小さなガソリンスタンドを営んでいる人、就職活動をしている人・・・
リーマンが破綻した後のそれぞれの人生を送っていますが、どれも暗いタッチで描かれており、前向きな話がでてきていない印象でした。
いまの不況の原因はリーマンが発端だ、という意識が少なからず世間にはあるかもしれないので、それで苦労されているのかもしれません。

3.経済学者の話
「だれも予測ができなかった」とされる今回の金融危機。経済学者の中でもこの好景気の中で反対意見を出しても、取り上げられなかったようです。
すばらしい経済モデルが完成され、市場自体が安定性・自立性を持ったという理解でいたようです。

「人間が抱えるすべての問題には、必ず簡単な解決法がある。それは、きれいに整っていてもっともらしく、そして間違っている」
と最後の章あたりでまとめられています。
まさにその通りで、「人間は間違える」ということを前提で物事を考えておかないと、後になって大変な目に遭ってしまう。
そのようなことは、だれしも実生活でに十分に経験していると思うので、その原則を忘れないように。と警告しているようです。

この特集を読んで


この特集が目に入ったとき、「もうあれから1年なのか・・・」という思いが頭をよぎりました。
リーマンブラザースの印象的なサイネージの映像がひっきりなしにテレビに出ていたころから1年。
その間に政治的・経済的に大きく変わった1年だったと思います。(日本もアメリカも)

その当事者(まさに中心にいた人々)の現状の様子をかいま見れて、よかったと思います。

ただ、「誰も自分のせいだと思っていないこと」が一番印象に残りました。
「AIGが救済されたのにリーマンは救済されなかった」
「会社の指示にしたがった」
「予測ができなかった」

と、関係者一同が口をそろえて、「私に責任はなかった」と言っているように感じました。
日本でも山一証券が倒産した際に社長が涙を流していたシーンが印象的で、「破綻は自分の責任です」話していましたが、
関係者が責任の回避をしているように見えるのは、文化の違いなのかなと思いました。

これ以外でもおもしろい特集


これ以外の特集でもおもしろいモノがいくつかあります。
 ・大特集「世界が見た日本」
 ・オバマ大統領「シークレットサービス」の舞台裏 ←これはおもしろいです
 ・人はなぜウィキペディアに書き込まなくなったのか? 
ぜひ、読んでみてください。

世界を俯瞰する雑誌


レビュープラスから献本がくるようになってから、読み始めるようになったクーリエ・ジャポンですが、世界を俯瞰するのにちょうどよい雑誌だと思いました。
まさに、いまなにが起こっているか?を1冊で読める雑誌はなかなかないと思います。

また、世界から見た日本の記事も読めるので、日本人、日本という国がどのように見られているかが海外視点で書かれているため、おもしろく、知識としてしっていても損はないかと思います。

ぜひ本屋でも図書館でも、目にとまったら一度手にとって見てみてください。



2009年11月15日日曜日

東京湾を横断してきました。



ちょっと遅くなったのですが、この前の火曜日(祝日)に、水上バスで東京湾を横断してきました。
今日は文章よりも写真がメインです。

今回行ったルートは「浜離宮」〜「お台場」までの約25分間
水上バスなので、もちろん移動はです。

全体マップ



↑このピンが立っている通りに水上バスで移動をしました。

船に乗る



↑浜離宮の奥の方(東京湾に面しているところ)から出航です。


↑ちなみに、船内からはこんな感じで見れます。
ちゃんとシートがあって、たぶん50人ぐらいはみれるようなスペースがありました。

船上にて



↑船上から、東京湾に面している「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」をパシャリ


↑レインボーブリッジ その1


↑レインボーブリッジ その2


↑レインボーブリッジ その3

船の後方



↑船の後方 その1


↑船の後方 その2


↑船の後方 その3

座席のすぐ後ろ側(船の後ろ半分)はデッキになっています。
海からちょっと高いところで走っているので、迫力が違いました。水しぶきが時々かかってくるので、注意が必要です。

お台場着




ということで、お台場に着。この時格好いい船がお台場海浜公園に停泊していました。
どうやら、松本零士氏がデザインした船のようで、かなりかっこよかった!(ヒミコというそうです)
でも全部ガラス張りなので、夏の暑い日とかは大変そうです。

なかなかおもしろかった!


放射冷却現象が起きていたせいで、11月とは思えないぐらい寒かったのです。
子供が風を引かないかちょっと心配でしたが、行ってみて良かったです。

このあと、お台場のビーナスフォートでおいしいパスタを食べて、この旅は終了となりました。

レインボーブリッジを「下から見上げる」ということはあまり無い経験だったので、とっても
おもしろかったです。また、海から見る東京も違った顔をみせるんだなーと思いました。
やっぱりきれいというか、かっこいいというか。
ドラマでみるような東京のイメージそのままでした。

今度はどこからか水上バスに乗って、浅草まで川をさかのぼってみようと思います!

2009年11月8日日曜日

【R+ レビュー】MacPeople 12月号 絶対買うぞ!新型マック3機種登場



レビュープラスから「MacPeople 12月号」が届きました!
今月号の目玉はやはり、「新iMac / 新Macbook」ですね。

ちょうどこの号が出るちょっと前に、新しいMacが発表されました。
今回は魅力的な商品のラインナップだったため、雑誌が届く前に、一足早く実物を見てきました!
実際に製品に触ってきた感想も含めて、レビューをしてみます。

今回気になった記事


・買いの誘惑
新iMac、新Macbookのレビューです。
なんといっても、今回の号の一番の目玉といっていいでしょう。


21.5Inch、27Inchの新しいディスプレイを搭載した新しいデスクトップです。
なんといっても、美しいフォルムが洗練されて、より良くなっている感じです。値段も手頃になっていて、21.5Inchが11万円台ととってもお安くなっています。しかも標準メモリが4GB、最大で16GBと過去のMacの中でもハイスペックなデスクトップとなっています。



そして、なんといっても、「マジックマウス」&「ワイヤレスキーボード」!
これが標準でついています。
MacBookに搭載されているタッチパッドをそのままマウスに搭載している代物です。
これはすごい!一度使ってみると、いままで使っていたマウスが使えなくなってしまうかも!という代物です。

このMacPeopleでは、ちゃんと新旧iMacの細かい部分の比較もしてあって、とてもわかりやすいです。
ハードウェアに興味のある人は、この部分はチェックをされると良いかもしれません。
 ・外観比較
 ・表示性能の違い
 ・輝度調整
 ・メモリーカードスロット
 ・ロジックボード
 ・CPU
など、細かなところまで比較・分解しているのはさすがMacPeopleならではと思いました。



新MacBookも当然レビュー対象になっています。
こちらもiMacと同じように、ハードウェアのスペックから、細かく分解されていて、ハードウェアに詳しい人は
要チェックです。(マザーボードとかモニターも、もちろんチェックされています)
メモリーや、ハードディスクの交換方法なども掲載されていて、購入後すぐにスペックアップしたい人にはおすすめな記事です。
また大きく変わったのが、外観の形状ですね。MacBookProと同じように、ユニボディーが採用され、一体感がましています。
 


MacMiniも新しくなりました。既存のキーボードやマウスなどを利用したい人、省スペースのMacが欲しい人などにぴったりのMacです。希望が多かったのかわかりませんが、サーバー版が追加されていて、光学式ドライブがついていません。
しかも、このサーバー版は、SnowLeopard Server版が使えるようで、本格的にMacをサーバーとして利用したい人にぴったりです。
惜しむらくは、iMacの最大メモリが16GBあるのに対して、MacMiniは最大4GB しか詰めない・・・。もうちょっと最大メモリも増やしても良かったかと思います。

こちらももちろん、MacPeopleでは分解されていて、細かな検証がされています。

それ以外でも、MacBookPro、Air、TimeCapsleなどが「値下げ」されていて、かなりお得にMacを手に入れることができるようになりました!
だんだんとMacがコンシューマー市場に浸透してきそうな気がしました。

・MacOSX 至極のテクニック
MacOSXを利用する際のテクニックが満載!
日常使っていて、面倒だな・・・と思ってたことが簡単なテクニックですぐに変更できたりするTipsが満載です。
ボリュームがありすぎて、すべては把握できないのですが、ぱらぱらっと見ておいて、頭に入れておいて、実際に作業するときに見返すと良いかもしれません。

・マックで使うBlue−Rayガイド
DVDの次のメディアBlue−Ray。レンタル屋さん等にすでにメディアが並んでいますが、Macでも見れる・録画の方法をのせてあります。
まだいまの製品ラインアップにはBlue−Rayディスクは搭載されていないのですが、今後きっと搭載されることでしょう。

実際に触ってきてみました


と、いうことで、いてもたってもいられずに、AppleSotreへ実際に実記を見にいきました。

やっぱり27Inchは大きい!という印象でしたが、実際に触って見てみると、ちょうど視界いっぱいぐらいに収まる範囲なので、とっても使いやすそうでした。
また、モニタの表示もものすごいきれいで、見やすかったです。(ただずっと見てると目がつかれそうでしたが・・・)

もちろんワイヤレスキーボード&マジックマウスもさわってきました。
キーボードはMacBookと同じようなキータッチでした。煩わしいラインがないので、使いやすかったです。
そして、マジックマウス。
これは、もう言葉ではいい表せないぐらい、使いごごちがよかったです。
一度使ってしまうと、もしかしたら、普通のマウスに戻れないかもしれません・・・


MacBookもユニボディとなって刷新されました。
実際に触ってみたところ、旧モデルに比べてちょっと大きい感じ&重い感じがしました。
ただ、やはり、ユニボディになったので、フォルムはきれいになっていて、スタイリッシュな感じになっています。なかなかよかったです。

最後に


家にMacが来て約半年。Mac独特のキーボードにも慣れ始め、外出する際も持っていくことが多くなってきました。

MacPeopleはとても内容的にボリュームがある雑誌なので、初心者にとってはとても助かる雑誌です。
便利なソフトとかなかなか自力で見つけることが難しいので、今回取り上げたフリーソフト一覧とかはとても便利に活用させてもらっています。
また、付録でついている(前号もそうでしたが)別冊子でついている特集(今回はMail)もうまくまとまっているので、非常に使いやすいです。

これからも読み続ける価値のある1冊だと思います。

2009年10月22日木曜日

千代田区立図書館がとってもよかった件



ブログに載せようかどうしようか、すごく迷ったのですが、自分だけよい情報を知っててもあんまりよろしくないかも!と思い、ブログに載せることにしました。

きっかけ


来月にTOEICを受験したり、家では静かに勉強したり、本を読むことができないので、会社が早く終わった時にちょっとどこか寄れるところを前から探していました。
で、利用できる「最低条件」はこのように考えていました。

・インターネットに接続できる環境
・できるだけ低コスト
・会社帰りによるので、できれば近いところ
・会社帰りによるので、夜遅くまであいているところ
・静かな環境



マクドナルドはネット接続できるし、24時間営業だからいいじゃん!
と最初は思ったのですが、マクドナルドの無線LAN(MobileBB ポイント)の安定性がどうしても不安だったので、候補からは残念ながら脱落してしまいました。

ついに見つけた!


そんな中、ネットで色々検索をしていて見つけたのが、
千代田区立図書館

大きな地図で見る

上に上げた条件に当てはめていくと・・・

インターネットに接続できる環境
  → 有線LANはもちろん、無線LAN接続もできます。
できるだけ低コスト
  → もちろん、利用は無料。使うのは電車代だけ
会社帰りによるので、できれば近いところ
  → 会社からは電車でちょっとかかりますが、まぁ許容範囲。
    家に還るときも1本で帰れる範囲です。

会社帰りによるので、夜遅くまであいているところ
  → 営業時間はなんと平日は22時まで! すごい!
静かな環境
  → 図書館なので、当然「静か!」

すばらしい!!
これだけ条件に合致しているところがあったなんて!

実際に行ってみた


で、さっそく今週の火曜日に千代田区立図書館にいってみました。
※館内の写真を撮りたいなーと思っていたのですが、携帯電話での撮影はご遠慮ください。という張り紙が・・・ 当たり前ですよね。なので、テキストのみの表現となります ><

気づいたポイントをいくつか上げてみます。

・館内は千代田区役所の2フロアを利用しているので、かなり広い印象です。
・蔵書もいろんな分野をカバーしているので、一般の図書館と遜色ない感じです。
・最近施設を新しくしたようでで、施設自体がものすごくきれいでした。
・情報端末もかなり多くあり、基本は司書の力を借りなくても自力で本が探せる状態になっています。
・フリースペースのほかに、2時間利用できる「キャレル席」という自分のデスクのようなところもあり、集中したい時には便利そうです。
・土日も開館(第4日曜はお休み)しているので、まとまった時間が平日に取れない時でも大丈夫!
・無線LANが使えるスペースも結構広く、また、キャレル席には電源・LANの口があり、窓口でLANケーブルも貸してくれます。
・2フロアの2階は子供用スペースになっていて、おむつ台も完備。絵本もいっぱいあるので、絵本が自分で読めるような年齢であればちょうどよいかも。


とってもよかった


こんなに条件にぴったり合うような施設があるとは思いませんでした。
しかもきれいで、PCが利用できるので、なかなか。
マクドナルドとかじゃなくて、ここを利用しちゃいそうです。

2009年10月21日水曜日

【R+ レビュー】クーリエジャポン 11月号 坂本龍一 責任編集 サステナブルな文明へ 森と地球の未来



レビュープラスから献本がとどきました。
クーリエジャポン 10月号に続き、11月号 ”坂本龍一 責任編集 サステナブルな文明へ 森と地球の未来”という見出しです。

前回は勝間さんの責任編集による「アフリカ」特集でしたが、今回はいま注目されている環境問題について、坂本さんが切り込んでいるようです。
坂本さん自体、環境問題にはかなりの関心をお持ちのようです。
(話はそれますが、写真がかっこいい・・・ こんな大人になりたいものです)

では、さっそくいつものように、注目した記事をピックアップしてみます。

今回気になった記事


・あの”目立ちたがり屋”を見かけない理由
 世界最強の女性と言われていたクリントン国務長官のはなし。全面的にでてこないので、どこにいったのでしょうか?とのことですが、ちゃんと後ろで仕事をしているとのことです。
 チームプレーに徹し、実務家となっているようです。やっぱりできる人はなにをやらせてもうまくやるのですね・・・

・世界が採点する”HATOYAMA”
 前号の引き続き、鳩山政権についての海外主要記事の翻訳。韓国やアメリカのTIMEなどから翻訳されています。韓国・アメリカ・イギリス・中国の主要雑誌からの記事からですが、おおむね鳩山政権の評価は高いようです。
 「政治哲学」、「組閣人事」、「経済」などの政治課題について主要メディアの採点がついていて、どの課題の対応について評価できるか、できないかがわかりやすく表示されています。

・世界が採点する”HATOYAMA” > 千葉景子法相の就任によって日本に「死刑廃止」の道が開けた
 鳩山政権の特集で私が気になったところは、この記事です。

 日本は先進国の中でも死刑制度が残っている数少ない国とのことです。死刑進行についても直前まで死刑囚には知らされず、執行後に遺族には連絡が行くというプロセスになっているようです。

 そういったプロセスになっているとは今まで知りませんでした。死刑判決を受けたとはいえ、数時間前に言われるのはかなり残酷だと思いす。伝えたいことも伝えられないまま執行されてしまうので、本人は無念が残るのではないかと思います。
 また、こういった不透明なやり方について、きちんと開示されていなかった(教育の課程でも)のも驚きました。

 今度の法相は死刑制度を反対の立場の方のようなので、死刑制度の廃止に動くかも・・・という記事内容です。
 
・坂本龍一 責任編集 サステナブルな文明へ 森と地球の未来
 世界的ミュージシャンの坂本龍一さんがまとめている今回の特集。なかなか読み応えがあります。
 坂本さんのインタビューで、「人類は幼年期にある」という段落がなかなか興味深かったです。
 「僕は、人の一生にたとえると、人類はまだ「幼年期」にあたると考えています。原子力などの科学技術をもてあますなど危なっかしいところはあっても、人類は若く希望があると思うんです。」
 坂本さんらしい、一言だと思いました。まだ大人になりきれていない人類と言うことで、まだ成長の可能性があるから、もっと高い次元に進もうよ。と行っているように思われます。
 
・坂本龍一 責任編集 サステナブルな文明へ 森と地球の未来 > 気候変動シュミレーション 「地球の温度が4℃あがったら・・・」
 地球温暖化が叫ばれていますが、じゃ、実際どのくらいあがれば、どのぐらいの影響になるのか?を記事にしてあります。
 気候が6℃あがると、海面が大きく上昇し、今のロシアあたりは緑が生い茂るようになり、アジアは干ばつ地帯になるようです。
 日本はというと・・・ 当然海面が大きく上昇しているので、今の日本とは大きく姿をかえているのではないでしょうか。
 ちなみに、植物が育たないので、いまのような放牧ができないので、肉は食べられないのではないか・・・(T_T)とのことです。これは深刻な問題です。

・坂本龍一 責任編集 サステナブルな文明へ 森と地球の未来 > 地球にも難民にもやさしいエコ・ツール「太陽熱コンロ」
 これは便利かも!と思った一品。太陽熱を集めて、コンロにしてしまっています。パラボラアンテナのような形をした集光器に鍋などをのせて熱することができるモノです。
 燃料(灯油など)を使わないし、CO2も排出しない、クリーンな太陽熱を利用して調理をする。電気やガスもないようなところで有れば、かなり便利なツールになると思います。

・坂本龍一 責任編集 サステナブルな文明へ 森と地球の未来 > すでに20億人が定員オーバー? 人口増こそ最大の環境問題だ
 増えすぎてしまうであろう人類。いまの地球の資源で養っていけるのか?この記事で答えが出ています。
 エコロジカルフットプリントという方法論で疑問に答えてくれた。地球の資源で養うことができる人口は「約50億人」すでに人口が多すぎるという結果になっています。

 2つの因子(人口と消費)という側面でみると、これまでは消費しかみてこなかった人類。どっちをとるのか、早急に決めないといけないようだ。

 この記事でもう一つ気になったことがあります。
 人口抑制政策を行っている国がまだあり、増加し続けているということです。(70年代:39カ国、07年時点:69カ国)
 中国の一人っ子政策は有名ですが、イランや、タイ、コスタリカ、チュニジア、ベトナムなども行っているのですね。知りませんでした・・・。
 産めよ、増やせよという政策も一丁一端ですね。
 ともあれ、人口爆発は避けられない事態なので、どうにかして対処をしていかなくてはいけない課題です。

・森へ還ろう。五感をさます旅へ
 長野県 小諸市にルイヴィトンが森をつくりました。5代目当主 パトリッ・ルイ・ヴィトンと坂本さんが対談をしています。

大きな地図で見る

 「森にくると、普段キャッチしないようなものを脳が感じます・・・」と言われているように、私も森に入ると、普段とは違うモノを感じることがあります。
 坂本さんが「脳がリセットする」という気持ちを言われていますが、その気持ちに近いような気がします。
 また、ヴィトンさんもフランスに森をもっていて、時々散策にいかれるとのことでした。

全体的な感想


今回の内容も非常にボリュームが多く、かつ内容も濃かったです。

上に上げた内容以外にも、現代の中国の若者を特集した「80后」や、政治・経済ニュースなど、多岐の分野にわたって網羅的に掲載がしてあり、一通り読むだけでおなかいっぱいですw

今回が2度目のレビューなのですが、「いま世界で何が起こっているのか?」をわかりやすく説明してあるため、この雑誌の魅力がますます増してきたように思われます。

今回も含め、レビュープラスでは、「レビューコンテスト」を実施されているようです。
この機会に参加してみてはいかがでしょうか?

最後に・・・


実は、この号についてはぎりぎりまで手元に配送されてきませんでした。
何が原因だったかというと、レビュープラスのアカウントに自分のマンションの名前を入れ忘れていたからでした・・・
レビュワーのみなさんも雑誌が届かない!という自体が発生したら、まずアカウント編集をチェックしてみてください。
(レビュープラスのスタッフのみなさま、ご迷惑をおかけしました!)


2009年10月12日月曜日

レビューの書き方まとめ



レビュープラスに参加して、バシバシ雑誌の献本が届くようになってきました。
いくつかこのブログでもレビューを書いていますが、(計6本)ちょっとここで、私なりのレビューの書き方をまとめてみました。

レビューの書き方


では、私なりのレビューの書き方をご紹介します。

1.まず全体を通してみるために、「目次」を一通りみてみる
2.雑誌を一通りぱらぱらとみてみて、気になる記事はドッグイヤー(ページ端を折り込んでしおり代わりに)
3.記事を書く前に、全体的な構成を考える。
  ・前段でどんなことを言うかを考える。
  ・各記事でどんなことを思ったのか?どんな言葉が適切かを考える。
  ・一通り書いてみて、全体的な感想を考えてみる。
  ・可能で有れば、「改善点」や「わかりにくかった点」などを考えてみる。
4.3で考えることが一通りまとまれば、実際にブログの記事を書きながら、3.で考えたことを書き落としていく。
5.一通り書いてみたら文書の精査(誤字・脱字、言い回しなど)
6.5.と同時に有用なキーワードへのリンクURLをリンク作成
7.公開!


という流れでレビューを書いています。
いま、このやり方をやっているのですが、たとえば、文庫本とか、書評をする対象によってはアレンジが必要かと思っています。

ブログのおもしろさを感じています


今年の3月になってからはじめてブログを書き始めたのですが、最近はレビューがなかなかおもしろくて、はまってしまっています。

同時に、ブログを書くことで、自分の考え低コストで発表でき、かつダイレクトに読んでくれる人の反応が返ってくるのでおもしろいということを今更ながらに感じています。
もっと早くやっていれば!orz とけっこう後悔しています。

最近の記事では、レビューしかありませんが、やはりブログは自分の考えや感じたことをまとめてみて、外部に公開するための格好のメディアだと思うので、これからも機会があるごとに公開していこうと思っています。

【R+ レビュー】株式にっぽん 2009年10月2日発売号



レビュープラスより、「株式にっぽん」という雑誌が届きました!(正確にはデジタル雑誌ですが)
前回と同様に、業界紙のような感じでちょっと「レビュー大丈夫かな?」と思いながら書いてみます。
素人目でみて、どんな雑誌に見えるのか、の観点で書いてみたいと思います。

では、早速レビューをしてみましょう!

今回の気になった記事


・需給エンジン全開の選りすぐり材料株12
− 株価が上がりそうな会社をピックアップ。急騰力チェッカーとリスクチェッカーという2つの項目を使って、どのぐらいいけそういけそうなのかをビジュアル化しているのでわかりやすいです。

・藤沢久美の社長のホンネ
− エンジャパンとタビオ株式会社の社長を取り上げつつ、その会社の特徴をレポート。社長の人柄を通してのレポートなので、会社の方向性・雰囲気などがわかりやすかった。

・光が当たり始めたHDD関連株
− 世界的にノートPC関連(ネットブック)の出荷台数が増加傾向になりそうなことをふまえ、関連会社の株価も上がりそうとのこと。HDDのメーカだけかと思ったら、読み出すためのヘッドなどや材料関連の会社も入っていて、HDDとはいえ、関連会社が多くあるのかと勉強になりました。
ただ、現状のHDDに関しての記述しかなく、”SSD”に関する記述が無いのがちょっと物足りなかったです。今後の需要はSSDが実装されるノートPCも多く出荷されることも予想されるため、一階にHDDだけが恩恵を受けるような気はしませんでした。

・不況でニーズ高まる中古品ビジネス

− 10年後には3.8倍の市場(7000億〜8000億)になりそうとのこと。ブックオフやまんだらけ、コメ兵など街で見かけたことがある会社がリストアップされています。
楽天も「中古市場」のサービスを手がけていたのですね。知りませんでした。

・儲かる株をチャートでチョイス
− 特定の業界とかではなく、株のローソクグラフから読み取るトレンドで、あがりそうな銘柄をピックアップ。どちらかというと、「テクニック」の部類に入りそう。上げ・下げのトレンドをみるだけで有れば、システム的に数字を処理させておけば銘柄のピックアップができそうなのでは??と思いました。

・かんたん株価チャート & 株式基礎用語解説
− この記事は、株を始めようかなと思っている人(私のような)は必読の記事と思います。グラフの読み方や、用語の解説がわかりやすく書いてあります。

全体的な感想


前回と同様に、個人的にもなかなかなじみの無い(不動産業界よりも・・・)業界だったため、どれをどう取り上げてよいのかがわかりませんでした・・・。なかなかボリュームがなかったレビューとなってしまいました。
ただ、株式市場に興味のある人、株の売買を行っている人などにとっては、とても有益な情報が入る雑誌だとは思います。取り上げている業界・会社も多数あり、投資をする際の参考情報にするには大変有益になるのでは無いかと思いました。

1点気になったところといえば、やはりネット対応でしょうか。ホームページも確認してみたのですが、雑誌の紹介ページしかありませんでした。
ここ数年、会社の動向・株価に与えるニュースなどもネットで情報収集される方も多いと思います。
雑誌の発売を待っていては売買のタイミングを逃してしまう!という方のために、インターネットに記事を流すということを行っていかないと難しいのでは無いかと思いました。
(ネットに記事を流すだけでは、当然儲からないので、別にきちんとしたビジネスモデルが必要ですが・・・。言いたいことは、”ネット対応”をしたほうがよいのでは?ということです)

最後に・・・


普段株の売買などはおこなわないので、なかなか目にとまるような記事が少なかったのですが、こんな雑誌もあるんだ!と思って勉強になりました。

これからもなじみの無い業界でも自分の勉強のために、チャンスがあったらレビューをしていきたいと思います。

株式にっぽんは、Fujisanで購入できます!
株式にっぽん

レビュープラスにご興味がある方はこちらからどうぞ。

【R+ レビュー】住宅新報 2009年10月6日発売号



またもやレビュープラスのレビューです。
最近バシバシ レビュー案件をので、ネタに事欠きません。
もう1本別にあるので、それはまた別途記事にします。

今回のレビュー対象の本は、前回の「経営予測エイジ」と同じように、はじめて目にする雑誌です。
Fujisanの紹介欄では、以下のように紹介されています。


『住宅新報』は、戦後まもない昭和23年(1948年)に創刊され、日本全国の不動産取引に寄与してまいりました。今や日本の住宅・不動産事情は円熟期を迎え、「量」から「質」への転換が加速度的に進んでいます。『住宅新報』は住宅・不動産業界の総合専門紙として、次世代に向けた新たなビジネスモデルのヒントとなる有益な情報をタイムリーにお届けします。住宅・不動産業界で働く方々、これから住宅や不動産を購入・賃貸しようとしている方々など、みなさまのお役に立つ情報が満載です。


とのことで、かなり古い部類の雑誌なのですね、びっくり。不動産取引に役立つ情報が多いようです。

不動産業とは、なかなかなじみがない(家を借りるときぐらい)のですが、どんな業界なのか、どんなトレンドなのかを見るいい機会にしたいと思います。

では、さっそく「住宅新報 2009年10月6日発売号」のレビューをしてみます!

今回の気になった記事



・全国賃貸保証業協会設立へ
ー 全国の保証会社が共同で、家賃延滞者の情報を集めるDBを構築することになったとのこと。消費者金融業界や銀行では、そういった仕組みはできていたのですが、不動産業界ではなかったのですね。
にしても、こういった信用情報が統一化されてくると、個人はますますやりにくくなってきてしまうと思うのは私だけでしょうか。(延滞しないことが当たり前のことですが)
P4に懸念事項のQ&Aが書いてあります。

・ワンルームマンション 地域との融合
ー 都内にワンルームマンションが多くできているので、近隣住人から苦情が出ているとの記事。
街の人口構成が崩れるとか、ワンルームマンションの住人のゴミ出しなどのトラブルがある。と記事にはありますが、不動産側は、そういったトラブルはないとのこと。
最近は確かにワンルームマンションが多く目立ちます。投資用のマンションも多く、昔と時代は変わったと片付けるべきなのか、昔からの地域性を保つべきなのか。
法律の問題も絡んで、難しい問題です。

・年率67万戸で過去最低
ー 住宅の着工件数が過去最低になっているとのこと。(09年8月の新規着工件数 約6万件)これは、65年の調査依頼、過去最低とのこと。
昨年のリーマンショックから約1年。やはり不況の風は不動産業界を直撃しているようです。
マンションや住宅を買うとなると、人生に一度あるかないかの買い物で、かつ、所得も伸び悩みや現象しているので、やはりみなさん慎重にならざるを得ないことが、ここにも影響を与えているようです。

・賃料1年で1割下げ
ー オフィスビルの賃料が1割(!)も下がっているようです。オフィスへの入居が進んでいないことが原因のようですが、ここにも不況の影響が。
どうせだったら、家賃も1割下げてほしい・・・

・新浦安 人気定着「物件待ち」
ー 不況の影響もありますが、やっぱり人気の街は以前として需要は有るようです。「購入者は例年よりも上回っており、いまは物件待ちの状態」とのこと。
不況の中でもこの街に住みたい!という人はいっぱいいるのですねー。

・東京カンテイ 中古マンション価格
ー 京葉線沿いの中古マンション価格の過去3年間の推移が掲載されています。全体的に下がってはいるのですが、舞浜だけがあがっている!やっぱりディズニーランドが強いのでしょうか・・・

・総合地所 新ブランドを展開
ー 内定切りなどで物議をかもし、その後経営難に陥った総合地所。新しいブランドでやり直すようです。なかなか難しい状況からは脱却できていないようですが、がんばってほしいものです。

・人気と現実に乖離?
ー 売買物件と賃貸物件では人気駅・沿線が違う場合があること、また、検索数1位と成約数1位とが必ずしも同じではないことがわかった。とのこと。
これはおもしろいですね。「ここの街に住みたい → けど家賃相場が合わない → 沿線の妥当な駅に落ち着く」という流れなのでしょうか。
夢は見るけど、現実は・・・というよい例なのではないかと思います。(私もそうだったのでw)

・ミサワホーム 買取再販を始動
ー ミサワホームが自分のところで建てた戸建てをリフォームして再び販売させるようです。こういった家が増えてくれば、新築が欲しいけどお金がない!という人たちにも助かるような話ではないでしょうか?

・団地まるごとリニューアル。最先端の住まいに変身
ー 団地とかって、もう50年が立つようなところもあるのですね。知らなかった・・・。この団地をフルリフォームして再度活用しているようです。
上のミサワホームの話もそうですが、うまくリフォームして、上手に活用できる案件が増えるとうれしいですね!
こういった案件で状態がとてもよい物件だったら、買ってみても良いかも!と個人的には思います。

全体としての感想


と、気になった点を書いてみました。
なかなか普段お世話になるような業界(賃貸に住んでいれば、毎日お世話になっていると言ってもおかしくはありませんが)なので、なかなかとっつきにくい言葉とかが多く、読解するのに多少の時間が必要でした。

業界新聞的な内容なので、毎週追っていくと、よい情報が蓄積されていくのかもしれません。
不動産業界に就職をしたい人や、もちろん業界の人。これから住宅を買おうとされている方情報源として活用できそうな気がしました。

興味のある人は、Fujisanでも購入可能です!
住宅新報 <デジタル>

2009年10月9日金曜日

【R+ レビュー】 MacPeople 11月号



レビュープラスからの献本です!
今回は、「MacPeople」になります。バシバシ献本がとどくのでうれしいやら、レビューの締め切りに追われるるやら・・・
なかなか大変な作業ですが、ブログの記事ネタになりますし、文書作成能力もあがると思うので、一石二鳥かと思ってがんばっています。
レビュープラスのみなさん ありがとうございます!

では、さっそくMacPeopleのレビューをしてみます。

今回の気になった記事


・無料動画のGyao! マック対応への紆余曲折
- Gyao!のシルバーライト対応で、ついにMacでも動画がみれる!という記事ですが、実はまだ対応は一部。
私も楽しみにして、サイトを訪れたのですが、ほとんどがWindows環境じゃないとみれませんでした。(特にGyao!ストア)早くみれるようにしてください!Yahoo!さん。

・米国の電子書籍市場が勢いづく理由
- 「電子書籍」がいま一番熱いキーワードですね。先日もAmazonからKindleが日本でも発売される旨アナウンスされました。
記事の内容は、Kindleが編めrかでは引っ張っているが、日本ではケータイコミックが引っ張っているとのこと。文化、携帯端末の違いなどがあり、なかなかおもしろかったです。
いよいよデジタルパブリッシングが本格的に動き出しそうです。紙の良さ、電子書籍の良さ、それぞれのメリットがあると思うので、今後動向が注目です。

・SnowLeopardの 逐一チェック
- 先日ついにリリースされた、SnowLeopardの特集です。
インストールから使い方までをカバーしたかなりのボリュームの特集です。
ちょうど私もどうしようか…と迷っていたタイミングなので、このような特集があったので大変参考になりました。

インターフェイスに関しては大きな変更はないようですが、注目したのは、「OS自体の容量が減った」「64ビット対応」の2点です。
普通OSは、バージョンアップがあるごとにボリュームが大きくなっていくのですが、今回のように容量が減った!(約半分)というのははじめて聞きました。
IntelMacにしか対応させないことにより、PowerPCのコードが減ったためと書いてありましたが、これも戦略なのですねー。
また、期待の64ビット対応。アプリケーションの処理速度が劇的に早くなるようで、今後リリースされるアプリケーションはいま使っているものとまた違うスピードで処理がされていくのでは?と期待しています。

・SnowLeopard 逐一チェック>現段階でのSnowLeopardの評価
- ユーザーの評価を一目でわかるようにレイアウトしてあるのがわかりやすいです!
ちゃんと、「評価できる点」と、「評価できない点」が分かれていて、タグクラウドのように、意見の多かったものはフォントが大きくなっています。
今のところ、約7割のユーザーが好感触のようです。(やっぱり多少不安定という声もありますね。最新OSなので、仕方のないところもありますが…)

・Twitterがおもしろい!
- 言わずとしれた、Twitter。このブログでも数回取り上げています。
Twitterの使い方と、実際に利用をしている人の感想がつぶやき形式で表示してあるのがおもしろいです。

このMacPeopleのレビューの最初のきっかけもTwitterですし(後述の「最後に・・・」を参照)、かなりのヒットになっているのではないかと思います。
このブログのTwitterに関連する記事は、関連リンク、もしくはタグクラウド:Twitter で見てみてください。

・ハンダ的快適ライフ
- こ・・・これは・・・こんなことできるんだ! という感じの特集です。ハンダを使って、いろいろな電子機器を作ってみよう!という特集。
私は電子工学などを学んでいないので、ハンダなんて、中学校の工作の時期以来です。
でも自作でもここまでできるんだ!というのが、びっくりしました。(ルンバ無線機とかあるしw)

・私とツレのこだわりマック
- 「ツレがうつになりまして」の細川さんの漫画です。毎号楽しみに読んでいます。このゆるーい感じがまたなんともたまりません。
マックユーザーがつまりそうな、「あー、あるある」という点が毎回書いてあるのがおもしろいですね。初心者の人も参考になります。

・S級戦隊 フリーレンジャー
- フリーのオンラインソフトの紹介ページです。秀逸!というソフトばかりを集めていて、とてもありがたい特集です。
中でも注目したのが、「Evernote」、「PersonalBrain」、「LiberaMemory」でしょうか。さっそくインストールして使っています。

全体としての感想


毎月気になって書店で見ている雑誌(たまには買っていますが)だったので、今回のレビューは本当に楽しみにしていました。
Macに関する情報は初心者から上級者まで上手にカバーできていると思いますし、毎回の特集なんかも参考になります。
今回のSnowLeopardno特集や、付録の操作ガイドやフリーソフトがインストールされたDVDなど、もったいなすぎるぐらいのボリュームだったのが印象的です。
次の号まで十分に”遊べる”号になっているのではないかと思います。

一言で言うなら、
「おなかいっぱい!ごちそうさま!」
という号だったと思います。

最後に・・・


実はこの雑誌の献本をお願いしたい!というのは、レビュープラスからのTwitterで、「レビューしたい雑誌を教えてください!」の発言に対して、私が「最近Mac買ったから、Macに関する雑誌が読みたい!」
といった内容のやりとりをさせてもらったから実現した(?)雑誌でした。
しかもすぐに実現できたので、これはほんとうにうれしかったです!

また、次の雑誌のレビューも控えていますので、しばらくはレビュープラスの記事で埋まりそうです。

2009年9月30日水曜日

やっぱりTwitterはおもしろい。



Twitterをやりはじめて、はや数ヶ月。

Post数も1600を超えて、「そんなにヒマなのか?そんなにつぶやいているヒマがあったら仕事しろ!」という声も聞こえて来そうですが、ちゃんと仕事はしていますので、ご安心を。

昼間のPostはちゃんと控えていて、朝起きてから〜出社まで と 家に帰ってきてから しかPostしてません。(のはず)
フォロワーも伸び悩みつつ、100を超えて、ほぼフォロワーとフォロイーの比率が1:1になりました。(多謝)

さて、そんなTwitter生活ですが、はじめてみて、うれしかったことがまた最近ありました!
なんだ、それぐらい・・・と思われるかもしれませんが、私にとっては「おお!」と思えるぐらいの出来事だったので、ブログに記録しておきます。


勝間和代さんにフォローされる


最近、テレビ・雑誌・出版などで、活躍されている、勝間和代さん。
昨日もテレビに出演してましたね。
その方からフォローをしてもらいました。
いまのところ、(9月30日 朝6時現在)

・フォローされている:82,135
・フォローしている:550   ←この中に私が入っています。

と、この550人の中に私がいます!
約8万人もフォローされている人の中の550人に入っているので、フォローされた時にはびっくり&うれしかったです。
Postも見られていると思うと、ちょっとドキドキです。
(でも、自分の言葉でPostしていきますけどね!)


ライフネット生命保険の社長さんからDMをもらう


去年から営業を開始したライフネット生命保険
ネットで保険が買える!をコンセプトに、生命保険業界に新風を起こしています。

どこの記事か忘れてしまったのですが、社長さんTwitterをやっているとのことで、さっそくフォロー。

で、しばらく日がたっていたのですが、一昨日ぐらいのPostで、
・「東洋経済に記事が掲載されました!」
とあったので、「見ます!」と私がReplayしたところ、なんと「ありがとうございます!」とDMが来ました
ちょっとびっくり&うれしかったです。

Twitterがなければ、コミュニケーションをとることもなかったような人とコミュニケーションが取れたので、うれしかったです。
Twitterの力を感じた日でした。

その後、ちゃんと東洋経済の記事をみて、ご本人には簡単な感想をDMしておきました。

出口さんの記事が載っている東洋経済はこちら
記事:トップの肖像 出口治明/ライフネット生命保険社長 「敗れざるアラカンセイホ“革命”への祈り」 です。


自分のPostがRTを通じて広まった!


これもつい先週の頃の話。
Twitterでおもしろい!と思ったとある画像(注意!)をRTしたところ、フォローしてくれている人が再RT。
そこからみなさん、RTしまくって・・・と、いままでされたことがないぐらい反応がありました。
約1時間ぐらい反応があったのですが、その間中、PCを離れることができませんでした。


よく読んでいるブログのオーナーとコミュニケーション


よく読んでいるブログの「ニートの海外就職日記」。
日本の労働環境をシンガポールの地から辛口トークで批評している、とてもおもしろいブログです。

このサイトオーナーも、Twitterをやっていたので、ちょっと前にフォローしました。
この人にもReplyをしたところ、返事が!
ちょっとしたやりとりだったのですが、頻繁に読んでいるブログのオーナーと直接コミュニケーションをとれたので、うれしかったです。


Twitterはやっぱりおもしろい


と、Twitterをやっている人にとっては日常的なやりとりかもしれませんが、私にとっては、かなり貴重な(?)、そしてうれしかった体験でした。

これまでは、メディア(テレビ、新聞、雑誌)などを通してしか知り得なかった人たちと直接コミュニケーションが取れることがTwitterの醍醐味かと思います。
この経験をしてしまうと、なかなかTwitterから抜けられないかもしれません。

私のTwitterのアカウントはこちらです。どしどしフォローしてください!
http://twitter.com/aad34210/

2009年9月20日日曜日

【R+ レビュー】クーリエジャポン 2009年10月号



たて続けにR+より、献本をいただきました!
やっぱり、雑誌が届くとうれしいものですね。
しかもいただいたものだから、しっかりとレビューを書かないと!と思っちゃうので、ほかの雑誌を買った時よりも真剣に読んでいます。

今回は、「クーリエジャポン」。最近でも書店でよく見かけるようになった雑誌です。
高級感があり、写真も相当よく撮れているものを利用されていて、見ているだけでも楽しい雑誌です。

しかも、知らなかったのですが、世界中の雑誌から記事を厳選して掲載をしているようです!すごい!
クーリエジャポン>メディアマップ

今回も、クーリエジャポン 10月号の中で気になった記事をピックアップして、感想をつけたいと思います。

今回気になった記事


・給与から引かれる税金の割合がもっとも高い国は?
 ー 日本も税金は高い高い!と思ってたけど、実は、ベルギーが一番高いそうです。(56% !)知らなかった!

・世界が見た日本の"CHANGE"
 ー 各国の日本の政権交代に関する記事を集めた特集です。日本のテレビ番組・新聞では書かれないような内容が書いてあります。各国独自の視点で書いてあるので、その国の事情と、日本という切り口で書いてあるで、とても勉強になります。(特にお隣、韓国の見方はおもしろい)

・いま、なぜ「アフリカ」なのか
 ー 勝間和代さんが責任編集をしたという特集記事。日本人にとっては本当に遠い「アフリカ」という大陸。その大陸について特集をしてあります。
 ー p46、47の「データで見えてくるアフリカの真実」というグラフは、アメリカの現状を俯瞰する上で、非常にわかりやすくまとまっています。

・いま、なぜ「アフリカ」なのか > 携帯一つで貧困は撲滅できるか!? オンライン化で激変する大陸
 ー 携帯電話がアフリカの貧困を撲滅できるかも?という記事。これまでは、情報の取得コストが非常に高かったため、農作物の生産者が適切な価格を知ることができず、不当に買いたたかれていた。
  しかし、情報の入手コストが低減したことによって、適正価格を知ることができ、貧困が少なくなるようです。
  日本では、情報コストが非常にやすいので、このようなことはあまり気になりませんでしたが、この記事をしってびっくりしました。

・いま、なぜ「アフリカ」なのか > アフリカの病人を西欧で診察する"Eドクター"と医療の新時代。
 ー ネットを利用しての遠隔治療の現場のレポート。なかなか興味深いです。日本では地域間での解決で同じようなことをやろうとしていますが、これは大陸間でやっている話。スケールがでかいですが、未来をかいま見た感じでした。

・いま、なぜ「アフリカ」なのか > 埋もれた才能の「原石」からアインシュタインを探せ!
 ー アフリカの教育の話。アフリカ中の優秀な人材を南アフリカの大学に集めて研究をさせ、アフリカの問題を解決できるような人材を育成しているようです。日本でもちょうど高校無償化など教育に関する話題が多くなってきていますが、
  教育コストは、「現状のコストではなく未来への投資」(と思っている)なので、この取り組みによって、近い将来、アフリカが大きく変わるのでは無いか?と期待させる記事です。

・"崖っぷち"でも、こうすれば、日本の「雑誌」は再生できる
 ー 日本の雑誌が売れていません。その処方箋がIT雑誌・サイトによく出てこられる佐々木さんが書いています。出版の未来をデジタルな視点を持って書いています。

・フェースブックやツイッターは莫大な利益を上げられるか?
 ー ネットの世界で急激に大きくなってきているこの両サイト。このサイト実は両方とも明確なビジネスプラン(お金儲けの方法)を持っていません。ネットでは広告モデルと課金モデルでのビジネスモデルが盛んですが、それをやってしまうと、ユーザーが離れるおそれも。
 バランス感覚が大事!という記事です。

全体的な感想


今回はじめて真剣に読んだ「クーリエジャポン」。なかなか読み応えがあるボリュームで、かつ世界中の記事から厳選されているので、世の中の動きや考え方などがわかりやすかったです。
読み通して感じたのが、「非常に親しみやすかった」ということでした。なぜこのような感情を持ったのか、よく考えてみたら、全体の構成が「ニューズウィーク」に似ていることに気がつきました。
世界情勢や、各国の事情。文化や本、ビジネスまで。網羅的に掲載をしているので、似たような編集傾向のニューズウィークと似ている!と思ったのかもしれません。

クーリエジャポンは前々から名前は知っていたのですが、しっかり読んだのは今回が初めて。
レビューコンテストもやられているようなので、レビュワーに選ばれたら、がんばって書いてみようと思います。

2009年9月13日日曜日

【R+ レビュー】経営予測エイジ 2009年8月号



先日からレビューを開始した、「R+ レビュープラス
いただいた献本の2つ目のレビューです。

今回は「経営予想エイジ」という冊子です。

この冊子、はじめて手に取りました。
毎週のごとく本屋には通っているのですが、雑誌のコーナーにも見あたりませんでした。
(単純に私が見逃しているだけかもしれませんが)

内容は、ビジネス系の雑誌の記事を集めて1冊の冊子にしてあります。
この冊子を見れば、それぞれの雑誌を見なくてもどんな記事が掲載されているのか、トレンドがどのようになっているのかがこの1冊でわかる!という代物です。
経営予測エイジとは・・・

では、さっそく内容のレビューをしてみましょう。

気になった見出し&感想

各雑誌から記事を紹介していて、目に止まった記事と感想を一言ずつ書いてみました。
(上段に見出し、掲載雑誌、下段に感想を書いています)

・「好き」という感情が脳を刺激し、生産性が向上する ーー JMAマネジメントレビュー
 − そのことをやることが好き!なことをやると、生産性が大幅に向上。チームでの生産性向上のための4つのポイントが書いてあるが、即実践できそうなので、一度はこの人の書いた本を読んでみたい。

・全世界にイラク情報を伝えたTwitter革命の衝撃 ーー 経済界
 − いわずとしれたTwitterの話。イランでは報道に大きく活躍しました。アメリカ政府は定期メンテナンスをやめさせたほど重宝していたようです。

・新OS Windows7投入でパソコン市場活性化なるか ーー IT&家電ビジネス(8月号)
 − もうすぐ発売のWindows7。前評判は高いようです。それに伴う買い換え需要が大きい!という記事。私もWindows7は期待しています。

・ソフトバンク・孫社長の次なる一手 ーー 経済界(7.7)
 − 次世代通信規格「3.9G」に関する内容。超高速モバイル通信が可能となるが、ソフトバンクの戦略についての記事。高速でモバイルインターネットができたら、いまのビジネスモデルは少なくとも変わるはず。それを見極めてから・・・のようです。
  しかし、Yahooがいち早く参入してうまくフィットしたように、先行者利益も多きことをお忘れなく。

・クラウドなしでは成し得なかったシステム費削減 ーー 月刊ビジネスアスキー(9月号)
 − こちらもだんだんと名前がでてくるようになってきた、「クラウド」の話。GoogleAppsとSalesforceの話が出ています。中小企業には低価格で浸透していますが、個人的にはセキュリティと、オフライン時やネットワーク障害時に業務ができなくなることが気になるところです。(Gmailも時々止まりますしね)

・大手出版2社が仕掛ける「出版業界再編」 ーー ZAITEN(8月号)
 − 先日大手出版がファンドからブックオフ株を買うことになった記事。出版不況の中、印刷業界、出版社などを巻き込んで動こうとしていますが、迷走しているように思えてしかた有りません。
  これらの話については、どこかでまとめて記事に書こうと思っています。

・ミニ予測:細田 守 ーー CUT(8月号)
 − サマーウォーズの監督インタビュー。映画はまだ見てませんが、コミックを読んでちょっと見に行きたい気分になっていす。おもしろそう。

・ミニ予測:石川遼「ミラクル伝説」経済効果200億円 ーー AERA(7月13日)
 − 毎日石川君を見ない日は無い!というぐらい見ているので、経済効果はこのぐらいあるかもしれません。心に残るヒーローは「自分で物語を作る」という文章が気に入りました。


以上、8項目を選んでみました。(全体では58記事)
仕事がら、どちかというと、政治・経済・世界情勢などの方向ではなく、IT系、それに関わる周辺分野の記事に私は注目して見てみました。

全体を通した感想

全体を通してみての感想ですが、「まとまっていて、全体を見渡すことができる冊子」という印象です。
選んでいる雑誌もビジネス系を中心で、今後のビジネストレンドがどのようになりそうなのか、まとまっているかと思います。

こうやったらよいかも?

全体として、よくまとまっている雑誌だなと思ったのですが、いくつか気になる点が出てきました。
気になった点としては、
・値段が高い
・毎月この分量を読むのは大変かも
・興味を持った分野を深く掘り下げることができない
というところが気になりました。

各雑誌を効率的に見回れるという点がポイントなので、もうちょっと記事数のボリュームを減らし、値段を下げて、流通されやすくすると、目にとまり、売れるかもしれません。
イメージ的には、本屋によくおいてある「新刊一覧」や「記事まとめ」のような感じになると手にとってもらえるのかなと思いました。

また、深く掘り下げる部分としては、Web化もよいと考えられます。関連する記事をリンクすることによって、その記事に書いてある内容をより深く追えると思います。
これからの出版業界の動きを見るとやはり、Web化は避けられない道なのかと思います。

終わりに

R+ に参加をしてみて、2回目のレビューでした。
レビューというのは本当に難しいですね。雑誌を読みつつ、自分の意見を考え、まとめ、表現する。
「文章を書く」という良いトレーニングになっているので、結構楽しみにながら書いています。

また、やっぱり雑誌が届くとうれしいですねー。がんばってレビューを書かなきゃと思わせます。

また、次のレビュワーにも選ばれているようなので、次もがんばります。

2009年9月2日水曜日

統計ソフトRでおもしろいのを見つけた!



以前、「Rを使ってみる」というエントリーを書きました。
統計解析ソフトでフリーソフトなのですが、ちょっとずつ世間の注目を浴びているようです。
先日行った大型書店でもRに関連した本が出版されていました。
自分が注目していたソフトがどんどん利用されていくというのは、ちょっとうれしいですね。

自分もRを使っていきたいので、近々勉強メモみたいな物を上げていきたいと思っています。

そんなRですが、2つほど、おもしろい物を見つけました。

seek R


RってPHPやPerlのようにユーザー数がそれほど多くないので、技術情報を探すのが結構大変。
「R」で検索しても、商標のRとかがでてきて、目的の情報にたどり着けないのもしばしば。

そこで、Rの情報に特化した検索エンジンが作られたようです。
seek R
そこで、seekR は、Google Custom Search を使用して主に国内の R に詳しいサイト、はてなダイアリーから、統計・ソフトウェア関係のキーワードでバイアスをかけて検索します。


で、実際に検索をしてみました。

確かに、Rに特化した内容になっていて、よい感じです。

これからRを勉強していきたいという人や、Rでわからないところがある!といったユーザーに使って欲しいですねー。
もちろん、私も使います!

【初音ミク】えれくとりっく・えんじぇぅをRで描いてみた


という、ニコニコ動画にあがっている動画。
Rで無駄に描画していますw

こんな使い方もできるのかー。というところが正直な感想です。世の中、技術とヒマをもてあましている人もいるんですね・・・ふつうにすごいですね。

以上、Rで最近見つけたものでした。

2009年8月28日金曜日

ネットやっててよかった!と思った最近の出来事。



今日は短めに。
ネットやっててよかった!と思うことがあったので、書いてみます。

R+(レビュープラス)のお話


最近参加し始めた、R+(レビュープラス)。
過去に一度だけレビューを書いています。



R+(レビュープラス)はTwitterでも情報発信をしてくれているのですが、「次書きたいレビュー雑誌は?」の募集がありました。


というやりとりに私も参加してみたのです。

普段読み慣れていない雑誌や、よく手に取っている雑誌などをつぶやいてみました。
4月にMacBookを買ったばっかりで、Mac関係の雑誌を読んでいるところだったので、「Mac関係の雑誌が読みたい!」とつぶやいたところ、



という返答が!
「おお!すげー!」と思わず言ってしまいました。

R+(レビュープラス)のスタッフのみなさま、ご尽力ありがとうございます!!
すげーうれしかったですー!!

情報収集&発信しておいてよかった!


4月から始めたTwitter経由でこういうことがあったので、改めて「情報を収集&発信」というのは重要なんだなと思いなおしました。

Twitterが出るまでは、情報発信といえばブログ。それがいまは「リアルタイムウェブ」という言葉まで出てきています。数年前のトレンドが続かないウェブ業界ですが、それがまた非常にエキサイティングであり、おもしろいところ。

特にTwitterのようなユーザーと直接コミュニケーションをとるような道具がこれまでなかったため、まったく新しいコミュニケーションスタイルが出てくるかもしれませんね。

インターネットはまだまだ目が離せませんー。

今度のレビューができたら、できるだけ早く公開してみます。