娘が1週間ずっと39度の熱を出していて、近くの小児科に毎日連れて行ってました。
結局咳・熱が止まらないので、近くの大きい病院にいきましょう!との事で、大きな病院に行ったのが先週金曜日。
で、診察の結果「肺炎」という結果に…
しばらく入院が必要とのことで、今週末はずっと付き添いで病院に行ってました。
入院は初めて
私は子供のころから幸いにして、骨折・大きな病気・事故などもあわずに生きてこられたので、「入院」ということはしたことがありません。
しかし、娘が入院したことで、病院に結構長くいることになりました。
小児病棟にいたのですが、入院している子っていろんな年代の子がいました。(当たり前か…)
生まれて数ヶ月の子~小学生の3,4年生ぐらいの子まで。
みんな点滴をされてて、元気なさそうでした。
特に生まれて数ヶ月の子が点滴をされているを見ると、かわいそうになってきました…(T_T)
赤ちゃんからすれば、みんな心配そうな顔で覗き込んでる… 不安になってきた… うわーん! ってなりますよね。そりゃ。
うちの子もER(救急)のベッド(1日目)にいたときはすごくおとなしかったけど、小児病棟に移ってから、わがまま連発! 大きな声で鳴いたり、叫んだり、暴れたり。おいおい、点滴外れるぞ! 酸素マスクの紐が切れちゃう!! と、ハラハラしました。
普段活発に動くほうなので、一歩も外に出れない状況にストレスを溜め込んでいるようです。
気持ちはよくわかります。
看護婦さん・お医者さんに病棟内だけでも歩けますか?と聞いたら、酸素マスク&体力が弱ってて、他の感染 or 他の子に感染させると困るから、ベッドから出ないでくださいと。
ほんとにベッドから一歩も出れなかったです。
看護婦さんって大変
子供の世話をしていると、看護婦さんとのやり取りも当然ながら増えてきます。みんな優しいのね。しかも仕事めっちゃあるし。超忙しそうだった。
- 定期的な診察・問診
- 主治医のもろもろの指示・対応
- 患者からの問い合わせの応対
- 点滴の定期的な確認
- 食事の配膳・介助
- 夜勤の交代の引継ぎ
私がみてた感じだと、このぐらいはやってました。(もっと他にもありますね。きっと)
これらを複数走らせながら、ミス無く対応するって、すごい大変だなーと感心してしまいました。
ミス = 患者の命につながりますからね。
休憩時間とかちゃんととってるんですかね? 休んでるところとか、休憩いってきます~。といったことは聞かれませんでした。
にしても、プレッシャーのかかる職場で、忙しくて… 辞める人が多いのもなんとなくうなづけます。
医療って大事
何かあった時に対処してくれるのが、病院。地方では、(千葉とかひどい状態だけど)病院がないところが多いですね。
公営の病院自体がなくなってるところもあり、病院がなくなった!というニュースがちらほら聞かれます。
いまふと思ったけど、私の実家のほうにも病院が無かった気がします。車で10分程度行けばあるけど。歩いていけるところには無かった。
病院は、命の最後の砦。お医者さんと看護婦さんにもケアしつつ、存続させていく方法はないのでしょうか。
看護婦さん 大変だけどがんばってください!
(もう極力わがまま言わないようにします…)
0 件のコメント:
コメントを投稿