2009年5月11日月曜日

Lang-8ってすでに有名なのですね。


--引用 Tech Venture 2009
先日から使い始めていたLang-8。
実は、2009年の「Tech Venture 2009 グランプリ」 に輝いていたことがわかりました!
(約1ヶ月以上前なんですが・・・。情報が遅くてすみません)

ということは・・・他の人はもう既にこの会社/サービスを知っている方が大勢いる可能性があるということ
ですね。知ってる?知ってる?こんな便利なサービスがあるなんて!というミーハーな気分で記事を書いていた
自分が恥ずかしいです。

気分を取り直して


SNSを継続するモチベーションは、「他の人とつながりあう」「新しい人と出会う」だと思うのですが、このサービスは
従来のモチベーションに加え「外国語を勉強したい」という点も加えて、「自分のアウトプットを他の人にみてもらえる」
という点が新しい視点になっているかと思います。

mixiなどの日本のSNSでは、日本語でしか交流ができなかったのが、「勉強をしたい言語を添削してもらう/母国語で添削する」ということで交流を
するというユニークなコンセプトが受賞した理由でした。
(社長の喜社長さんも中国に留学された時に、添削をされて、その効果が高かったので、このサービスを考えた。とおっしゃられています)

グローバルな展開も視野にいれており、8カ国語で利用ができるようになっています。
ここも面白い点で、英語と日本語だけだと、2カ国語しかユーザーが集まらないのですが、多国言語間で利用することで
母国語と勉強したい言語の両方のユーザーを捕まえることができます。
PV数も飛躍的にのびそうで、一つの記事を添削してくれるユーザーがいた場合、自分以外にもう一人みてくれることによって、
PVが2倍になります。
また添削数が増えれば増えるほど、PVも増えていき、添削する人/される人のモチベーションもあがってきます。

そういった意味で、ユーザー数、PV数、その他の指標で、成長率が非常に高くなることが考えられそうですね。

1年後にはオオバけしてるかも


Lang-8自体はどんどんのびているようで、ユーザー数は1年間で倍になっています。
元々モチベーションが高いユーザーが多く、また、他に似たようなサービスが無いため、ユーザー数はどんどん集められそうな勢いです。

コンセプトが非常にユニークなサービスなので、自分も利用しつつ、ウォッチしていきたいともいます。

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