2010年9月20日月曜日

Tokyo.R 第9回でプレゼンしてきました。


昨日Tokyo.RがNiftyさんで開催されました。
前回に引き続き、プレゼンする機会をいただいたので、発表してきました。

今回は、「お悩み相談企画」の枠での発表。
普段Rを使っていて、困っていることがあればお知恵を貸して欲しい!ということで、
ご参加いただいているみなさんに解決の糸口を教えてもらうという企画でした。

実はこの企画。
私が前回の懇親会の時に言ってみた企画でした。

「Rの日本語ドキュメントがなかなか少ない中で、解決策を見つけていくのはなかなか難しいので
もし参加者の人に知ってる人がいればいいな…。それで解決すれば、また参加者が増えるかもしれませんねー」って

話をしていたら、@yokkunsがコーナーを作ってくれました。ありがとうございます m(__)m

ということで、言いだしっぺが最初に話さなければならなければ!!と思って勇気を出して(笑)発表してきました。

発表内容は

今回の発表内容は、「RExcelでの日本語利用」についてでした。
”RExcel”というExcelのアドインがあるのですが、Excelのインターフェイスを利用してRを利用できるというスグレものです。

で、今回相談をした内容は「RExcelで日本語が利用できない」という相談でした。
RExcelで、数字、アルファベットの利用は問題ないのですが、日本語では、(バージョンによりますが)エラーが出たり、日本語が文字化けしたりと、うまくいかかったのです。



解決の糸口

上の資料を一通り説明をして、もし解決策をご存知な方がいれば…とのことでしたが、意外とRExcelを利用されている方があまりいないという…。思わぬ結果に。
意外と使われていないのかなーと思いつつ、@teramonagiさんが利用されていることで、解答をいただきました。

「日本語がうまく使えない問題なので、ChartoRowやRowtoCharなどの関数を使えばどうか?」
確かに、文字を数字で変換し、R上で検索をしてあげて、変換をして表示すると、なんとなくうまくいきそうな気がします。
それ以外でも、IDなどを利用して、それを指定してあげればよいのでは?というご意見もいただきました。
ご意見をいただきましてありがとうございました。m(__)m

もしかしたら、最悪解答がないかも…と思っていたのですが、発表してみるのもいいものですね。

いただいた意見を試してみて結果をブログにする予定です。

Niftyさんすごい!!

今回の会場はNiftyさんの会議室を利用させていただきました。
この会議室が非常に綺麗で、無線LAN、有線LAN、Ustreamの配信、飲み物、懇親会の準備・後片付け・会場案内などなどなど…。
非常にサポートが行き届いて、よかったです。

つい最近発表された、Niftyさんのこの取組を利用させていただきました。

ニフティ、技術者向け勉強会の会場提供や動画配信協力などを無料で行う
「@nifty エンジニアサポート」を本日から正式に運用開始



勉強会の場所を探すのは本当に大変(プロジェクターの準備とかも含めて)なので、こういった会議室の貸出をしていただけると大変たすかります。
Niftyさんありがとうございました!

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