IE8(正式版)がリリースされたので、早速インストールしてみました。
IE8インストール
1. インストールファイルをダウンロード
ここからファイルをダウンロードしてください。
使っているOSごとでファイルが分かれているようなので、自分が使っているOSを選択。
ファイルのダウンロードしますか?のアラートが出るので、どっか適当なところに保存。
ファイルをダブルクリックして、インストールを開始させます。
2. ウイルススキャン
インストールを実行すると、ウイルススキャンを実行してくれています。
変なウイルス引っかかってくれていないことを祈ります…(-人-)ナムナム
ウイルス
………(ここで数分間チェックが走ります)
ほっ…何もありませんでした。よかった。変なサイトばっかり見てるの(ry
3. IE8のインストール
ステータスバーがずっと動いてます。
目で追うとくらくらするので、見ないようにしてください。
4. インストール完了!
インストールが完了しました。
使っているマシンの性能にもよるかもしれませんが、大体10分弱ぐらいでおわりました。
PCの再起動を求められます。再起動を行わないと、IE8が有効になりません。
作業中のファイルがあるかどうかをチェックして、PC自体の再起動を行います。
再起動が無事終わったら、IE8のアイコンに変わっていることを確認。
起動してみる。
………あれ?UIってIE7の頃と大きく変わってないんだ!
ちょっと拍子抜け。UIも大きく変わってるかと思ったのに。
5. IE各種の設定
検索エンジンの設定を行います。「LiveSearchを利用しますか?」というメッセージが出てきます。
「いいえ」を選択。
GoogleやY!を利用する頻度が高いもんでね…。すまんね。
あ、ただ、「ぜんぶ検索」はよいかと思うよ。個人的にはこんな検索は好きです。
6. アクセラレータの設定
これ今回のウリなんですよね。重要な機能のひとつ。
使ってみたけど…あれ?これって前からFireFoxで使われている機能じゃないんですかね…?
少なくとも私が使っているFireFoxでは、選択した部分をGoogleで検索したりしているのですが…。
それとは違うのでしょうか?他の検索エンジンでも利用できるの?
使ってみたけど、それほど機能が変わらないように思えます。
7. 規定ブラウザの変更
どのブラウザをインストールしても問われる項目です。
いまはFireFoxをメインで利用しているので、特に規定(デフォルト)にする必要はありません。
インストールしてるのにww
という感じで、設定も終了
実際に使ってみると…
実際に使ってみました。
その前に使っているPCのスペックを。(もう5年以上使っていますが現役です)
・CPU:Intel Pentium 4 1.7GHz
・メモリ:512MB
・OS:WindowsXP Pro
1. 体感は?
IE7と比べると微妙に早くなっているような気がします。
ただ、気がするだけ…
IE8単体だけで起動してもあんまり速度変わらず。
あれ?拍子抜け。
2. 実際に精緻な検証は?
http://www.drk7.jp/MT/archives/001484.html
こちらに詳しく掲載されています!
で結果、
MS が発表している ie8 最速説は見事に裏切られ予想通り Google Crome が最速でした。
とのこと…。
あれ?拍子抜け。
やっぱりGoogle Chrome早いのですね。
まとめ
IE8は最新版ブラウザーとして期待されていたにもかかわらず、”速度的”には後塵を突っ走っています。どうしたんでしょう、Microsoft。
爆速だったはずではなかったのでしょうか…。ちょっと期待はずれです。残念ながら。
現在のWebの時代はGoogleの検索結果が開いた「スピードへの追求」の時代です。ここを落とすとユーザーは離れていっていくことはMicrosoftも承知のはず。がんばって機能を改善し、スピードを追求して、ユーザーを取り戻してくれるように期待しています。
「豊富な資金、膨大なリソース、それと優秀な人材」を抱えているMicrosoftなので、きっとどこかで逆転をしかけてくるに違いありません。
追記
IEでもAddonが追加できるようになっています。
(ようやくというか、知らなかっただけですが)
そこになんと…
ニコニコ動画のウェブスライスのアドオンが!
ちょwwwwww(ニコニコ動画的に)
って感じです。
Microsoftって「お堅い」イメージだったんですけどね。
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